スッキリの発達障害の特集2日目です。
社員の7割が発達障害（36/53人）の
企業を取材していました。
対策①
〈細かいスケジュール管理〉
・予定や環境の変化の苦手
・あいまいな状況が苦手
・いつ休んでいいか分からない
なので
・誰が来るか名前までホワイトボードに記入
・出勤時間や勤務スタートの時間や
休憩時間開始、終了時間も記入
・5分単位で記入する
対策②
〈固定電話が極端に少ない〉
・聴覚過敏の方も居るので
一般社員の前にのみ配置
・希望があればイヤーマフを無料で支給
・半数の社員がヘッドホンを使用している
対策③
〈ブラインドは常に閉めている〉
・視覚過敏の方もいるので
ブラインドは常に閉めている
対策④
〈いつでも休める仮眠室〉
・不快感や疲れを感じやすい人が多いので
1日30分使用可能
（想像以上の効果がある）
・無理に頑張りすぎないことが支えとなっている
対策⑤
〈デスクを囲うパーテーション〉
・注意散漫
・忘れがち
・落ち着きがない
・外からの刺激に混乱しやすい
なので
・シャットアウトの効果がある
〈発達障害の人を雇用する理由は？〉
・興味を持つ好きな分野において
集中力 興味を長く持続することができる
・特性に合った配慮をすれば
健常者と変わらない
という考え方で雇用をしている。
〈発達障害を仕事に活かす社員〉
・色の設定で視覚過敏が役に立つ
・障害（感覚過敏）を仕事に活かす
・理解ある環境が障害を強みに変えた
〈伝えたいこと〉
・障害を認めるのが怖い
・障害を告白するデメリット
・誤解され生きづらさを感じていた
〈願い〉
・はばかられない世の中へ
・分かち合える方向へ
〈まとめ〉
・フォロー、バックアップ、キャパシティー
を理解して配慮次第で成果は出せる
・症状を理解して取り巻く環境を整える
・障害は個性に変わる
・突然話しかけると驚くので
相手の顔の前に手をかざしてから声をかける
・発達障害をニューロダイバーシティー
と言う人もいる
今日の放送はフリップはなく
全て映像でしたので主にテロップを
参考にしました。