消防団員として活動してて思ったこと。

仕事してても毎週訓練があって結構大変です。

 昨日の火事だって、すぐさま駆けつけた消防団より先に既にレスキューや消防隊の車が展開していて、残火処理もほとんど済んだ状態での委任だったわけで、対非常事態のプロはやはり違うなと思ったんですわ。
本職はやっぱすげー速い。

で、対非常事態のプロ話ついでにちょっと防衛の話。
かつて自衛官やってた友達が帰省する途中〔自衛隊はいらない〕と書かれた横断幕を掲げた一団がデモしてたのを見て、ため息をついてました。

「色々言う人も居るんじゃろうけど、そういう人らが言いたい事言える国を守るのも仕事じゃし…」
と割り切ってました。


なんかやるせないですよ。仕事とはいえ命張ったのにだぜ?

「自衛隊がいらない」と言う人たちは、自衛隊の代わりの、また同等の防衛力と災害救助力を持ってるから言えるんでしょうねきっと。
あんたがたスーパーマンか何かですかと。



 東北で冷たい缶飯食いながら、自分たちは風呂にもろくに入らず頑張って被災者に暖かいご飯を炊き出したり、隊の車両で入浴サービスを提供してらっしゃる自衛官の皆さん(多くは僕より年下…!)にも、同じ事を言うんでしょうか。


 民間のボランティア団体なんかよりも遥かに洗練され統率され、関東・東北を股に掛けて、疲労回復もままならない中で大規模に活動している10万人の自衛官の皆さんに、同じ事を言えるんでしょうか。

「いらない」って。

「帰れ」って。

もうね
ばーか、と。
命賭けて国民守ってくれてる人に謝れ、と。


それにさ。
今も尖閣狙われてるよ?
北のミサイルこっち向いてるよ?パチンコマネーで作ったやつ。

自衛隊居なかったら領空も領海も、領土も知らないうちにバンバン侵されちゃうよ?


僕はやだよ、侵略されんのも災害の時ほっとかれるのも。

消防団などボランティアにはやっぱり限界があるんだもの、非常事態が非常事態としてある程度顕在化しなきゃ動けない。

そこいくと、事態が起きる前に迅速に阻止できるのがプロたちなんだから、ほんと尊敬します。