昨日からの続き。




手術が終わり、意識が戻り始めたのは、病室へ移動中のこと。




意識はもうろうとしており、家族から声をかけられているが、

何を言われているのかわからない。




なんとか返事をしようと「あ~」「う~」と言うのが精いっぱい。




術後の病室は個室。




病室のベッドについた頃だろうか。強烈な寒気と腰の痛みが走った。

それもじっとしていられない程の爆弾




手術を経験した方ならおわかりだろうが、手術室は異常に寒い。雪


医師、看護師が汗をかき、感染症にならないためだと教えてもらったが、

患者側はほとんど裸なので、寒い寒い。。雪の結晶




あわせて腰にメスを入れているので、痛い痛い。ショック!




この寒さと痛さで、震えが止まらず、ベッド上で暴れてしまい、

「痛みが我慢できなければ、安定剤をうつけど注射・・」


「うって!注射

返事は早かった。




両手両足を抑えられ、

安定剤をうった後は、呼吸も落ち着き、冷静になれた。




少し落ち着いた後、家族から

「心配したよ~。1時間くらいと言ってたのに、結局3時間半もかかって、もう戻ってこないのかと思った。」





どうも、手術の決断が遅れたため、ヘルニアの部分が神経に癒着を

はじめており、それを丁寧にはがすのに時間を要したとのことでした。




もっと早く手術を決断すれば状況は変わったのかも・・・




とにかく手術は成功。チョキ


ここからは、3日は絶対安静となった。




この間は家族に交代で付き添ってもらい、気が向いたときに話し相手になってもらった。

が、術後発熱があり、体がだるい。

夜中も1~2時間ごとに目覚め、「体の向きを変えて」と皆に甘えまくってました。




4日目だったと思うが、

「そろそろリハビリ」を。リハビリは早ければ早いほど筋肉の衰えも少ないらしい。




5日目には、

「おしっこの管をとります。」取ってくれて気がついた。

これからトイレは自分で行かなければいけないということを。。




仕方なく、ベッドに座る位置まで移動。腰が痛い。。


でも、今までの痛みでなく、手術の際体を切った痛みが背中に走り、

そのまま、動けなくなった。




お尻を前後左右に揺らしながら、ちょっとずつ動かし、その状態が3時間位続いただろうか。

ようやく「えいっ!」と立ち上がり、痛みがありながらもしばらく立つことができた。




これができたことにより、体が動くことに慣れ、数回後にはスムーズに体が動くようになった。




ここからは若さのおかげ。


リハビリもとんとん拍子に進み、一気に回復していった。




リハビリ中に言われ心に残っているのが、

「ヘルニアになって手術した人は5年くらい経てば、また同じ症状で入院、手術する人が多い。」


つまり、腰に負担をかけない生活スタイルを改めないと、また同じ痛みに襲われる

ということでした。




そのあたりにも気をつけながら、熱心にリハビリを行い、

病室でも柔軟体操や筋力体操を行なった結果、急速に回復していきました。




また、入院中たくさんの人にお見舞いに来ていただき、改めて皆に支えられていると実感し、

早く復帰し、元気な姿を見てもらわなければと思ったこともリハビリに頑張れました。




ちょうど入院予定の1カ月が経過し、退院できることとなりました。




明日へ続く。