羽田空港を利用した時、時間に余裕があったので、ターミナル内をうろうろしていたら「羽田航空神社(はねだこうくうじんじゃ)」を見つけた。
「羽田航空神社」は羽田空港第1ターミナル1階、到着ロビーの中央の吹き抜けのあたりにある。
祀られているのは航空功労者と航空殉職者の方々、6367柱である。今後の航空界の躍進と航空安全輸送の御加護を祈念し、創建されたという。
1964年(昭和39年)の東京オリンピック開催に伴う、羽田空港旧ターミナルビル増改築工事を機縁として、1963年(昭和38年)7月11日に空港全域を見守るにも最も相応しいターミナルビル屋上に創建された。
その後、新国内線ターミナルビル(現・第1旅客ターミナルビル)の供用開始に伴い、1993年(平成5年)10月29日、「羽田航空神社」は現在の場所に移された。
当初、人が上の階を歩き回るようなビルの中に航空安全の神様を祟るのはいかがなものか、と新ターミナルビルでも屋上に祀る事を要望する声があったが、実現しなかったという。
私が訪れた時、他に参拝客はいなかった。私は時間を気にせず、空の旅の安全を願った。




