人間の値打ちというものは
この世に生れて
とにかく生きつづけ
今日まで生きている。
そのことにまずあるのであって

生きている人間が
何事を成し遂げてきたか
という人生の収支決算は

それはそれで
二番目ぐらいに
考えていいのではないだろうか
と思うようになりました。



五木寛之(1932~)


日本の小説家、エッセイスト、評論家、作詞家、作曲家。


人生の目的 (幻冬舎文庫)




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