私は、原則TPPに反対である。
それは、何かの利害関係が生じ、日本が損をするのではないかという考えからではない。
先日のブログに記した内容とダブる部分があるが
拡大、拡大・・・その結果のTPPではないかと考えているからです。
元々、どの企業も町の商店や工場から大きくなってきた。
市場が町内が都道府県規模になり、
都道府県が地方規模に
そして、国に
大きくなり続けることが、右肩上がりに上り詰めることが企業の責務となっている。
企業が存在する限り、次に次にと新しい市場を求めなくてはならない。
現状維持では、企業をサポートしている銀行や株主は納得しない。
相手を潰してでも、新しい市場を確保して売上UPを図る。
そのビジネスモデルの行き詰まりがアメリカに代表される国々だと考えている。
国内に更なる市場がないと海外を物色することになっている。
国家もその後押しをしている。
次の市場を求めて・・・
国家間の障壁となっている関税や法律の違いにまで手を出しだした。
更に、ミャンマーなどこれから市場となる貧困国を取り込もうと必死である。
仮にTPPに参加したとして、それぞれが拡大したとして
次の市場はどこに求めるのか?
欧米型のビジネスモデルでは、一人勝ちするまで潰すか吸収してしまう。
究極のところ、地球にそれぞれの分野で1社になるまで続けるのか?
日本では、パナソニック・SONY・東芝などの大手家電メーカーや
トヨタ・日産・ホンダなどの自動車メーカー
それぞれの企業が切磋琢磨しながら共に栄えたビジネスモデルがある。
ある意味これもガラパゴスなのか?
私がTPP参加反対なのは
この拡大至上主義のビジネスモデルが限界にきているのではないかと考えるからだ。
人である限り「欲」はある。
果てしない欲の果てに近付いている気がする。
安易に新しい市場開拓をするのではなく
みんなでTPPに頼らない新しい形、価値観を創造してもらいたいと思う。
こんな書き方をしていると共産主義者みたいで変な気がするが・・・