VAN HALEN WORLD TOUR 2013

All aboard for Osaka

JUNE 24 - OSAKA
大阪公演
2013年6月24日(月)
約35年ぶりにVAN HALENのライヴを観ました。
プレイは完璧ですね~
エディはライヴでパーフェクトです。(この辺が、ライヴではイマイチ良さが出ないスティーヴ・ルカサーと異なる点です。)
しかしやはり席が遠かったのが残念。
せっかくの35年ぶりの再会、アリーナで見たかった。。。
近くで見たらホント大感激だったのに。。。
しかし、全体を見渡せるスタンドの後ろの方から見ると、アリーナ席の観客のほとんどがじっと立っているだけにしか見えないんですよね~。。。
観客の頭が揺れることがなく、上から見ていると何か気持ちが冷めてしまうんですわ~^^;
じっと立っていて、手拍子するぐらい。。。ハード・ロックのライヴがこんなんでいいのか?っちゅう感じでした。。。
観客は自分も含め40代後半から50代前半のおじさんとおばさん達がほとんどですけど、こんなノリ方(ノッているようには見えない)しかできませんでしたっけ?^^;
ハード・ロックは先日のBLACK SABBATHのように、たとえベテランでも若者の多い観客の前でオールスタンディングでやるのがいいですね~
座席のあるハード・ロックのライヴはノリにくいので苦手です^^;
オールスタンディングの場合、アリーナを指定できるのに、座席指定だと、今回のようにスタンド席にされてしまう可能性がありますから、どうしてもチケットを買う句が失せるんですよねぇ~。。。
なんだかんだ言いましたが、VAN HALEN自体は素晴らしいです、勿論。
エディは世界一のギター革命児であり、世界一のギタリストであり続けています。
なお、嬉しかったは、toomuchさんに会えたこと!
いつも通りのいい人でした。
70年代ロックに詳しいので、もっとオッサンかと思ってたら^^;、私よりだいぶ若かったです。
また、この会場では、以前、LINKIN PARKを見ましたが、その時はアリーナの真ん中で見たためか、音のバランスが良くイイ音だったんですが、今回はスタンドの端っこだったからか、音のバランスが悪くドラムの音が聴きずらかったです。
その点でもやっぱ、アリーナじゃないと^^;
それと、写真/ビデオ撮影がOKというのも考えもんですね~
ただでさえじっと立っててノリが悪いのに、皆、じっと撮影していて、余計ノリが悪くなります。
今回のVAN HALENのライヴを観て、「盛り上がりました~」と言う人は、気持ちが盛り上がったということであり、客席が物理的に盛り上がったという意味ではありません。
普段オールスタンディングのライヴに足を運んでいない人にとっては、「盛り上がった~」と感じるのかもしれませんが、暴れるライヴに慣れている人にとっては、なんて大人しい静かな観客なんだ~という感じです。
ハイ・テンションなハード・ロックが鳴らされているのに、アリーナの観客の頭が微動だにしないのは異様な光景でした。
とにもかくにも、エディの腕は全く衰えておらず、今なお世界No.1のギター・プレイのままですので、間近で堪能したかったですね~
世界最高峰のプレイを間近で見れたらどれだけ幸せだったことか。。。
早い話、目の前でエディのギターを堪能できたら、観客のノリが悪かろうがどうだろうが、そんなことはもうどうでもいいですからね(笑)。



