P・マッカートニー 東京ドーム公演 | BIRKENHEAD ERKY 旧ブログ 2006~2013
 
 
 
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ポール、東京D公演で5万人沸かせた

 
 英歌手ポール・マッカートニー(71)が18日、東京ドーム公演を行った。11年ぶりの来日公演「アウト・ゼアー・ジャパン・ツアー」の東京公演初日。
 「イエスタデイ」「ヘイ・ジュード」などビートルズ時代の名曲やヒット曲、新曲「NEW」などを歌った。
 「愛してます、トーキョー」「こんばんは、トーキョー」などと日本語で呼びかけて5万人の観衆を沸かせた。
 同所公演は19、21日にも行われる。
 
 
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ポール感動ライブin東京 渋谷陽一氏「やばかった」

 
 元ビートルズのポール・マッカートニー(71)が18日、11年ぶりに東京ドームでコンサートを行った。11日の大阪から始まった日本ツアーの4公演目。ファン、芸能人、評論家…老若男女の“ビートル・マニア”がポールに酔いしれた。

 音楽評論家の渋谷陽一氏(62)は同日、自身のブログ「社長はつらいよ」を更新。「前回の来日コンサートの時、アビイ・ロード・メドレーで泣きそうになったが、今回もやばかった」と涙もののライブだったことを伝えている。

 「ネタばれになるので、これから行く人は終わってから読んでください」と断りながら、コンサートの内容を説明。「サムシングはウクレレ愛好家だったジョージの為に、最初のワン・コーラスをウクレレのひき語りで演奏したり、バック・イン・ザ・U.S.S.R.では(メンバーが逮捕されたロシアのバンド)“プッシー・ライオットに自由を!”というメッセージを映像で流したり、ポールらしい演出が印象的だった」という。

 そして「全39曲、その3分の2がビートルズ・ナンバーの2時間40分は、まさに夢の時間として、あっという間に過ぎて行く」とコメント。「ポールにしろストーンズにしろ、そして桑田佳祐も、求められるものを演じることこそが、ポップ・アーティストの使命であり、喜びなのだということを、本当に知っているのだ、そのことを強く感じたライブだった」と結んでいる。
 
 
 
ポール・マッカートニーを観る
 
 
前回の来日コンサートの時、アビー・ロード・メドレーで泣きそうになったが、今回もやばかった。
ネタばれになるので、これから行く人は終わってから読んで下さい。
「サムシング」はウクレレ愛好家だったジョージの為に、最初のワン・コーラスをウクレレの弾き語りで演奏したり、「バック・イン・ザ・U.S.S.R.」では「プッシー・ライオットに自由を!」というメッセージを映像で流したり、ポールらしい演出が印象的だった。
既にいろいろなところで報じてられていることだが、全39曲、その3分の2がビートルズ・ナンバーの2時間40分は、まさに夢の時間として、あっという間に過ぎて行く。
ポールにしろストーンズにしろ、そして桑田佳祐も、求められるものを演じることこそが、ポップ・アーティストの使命であり、喜びなのだということを、本当に知っているのだ、そのことを強く感じたライブだった。
 
 
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ポール・マッカートニーを東京ドームで観た

2時間45分の大熱演。
途中、ステージ袖に引っ込んだり一切なしで(水さえ飲まずに)歌いっぱなし、弾きっぱなし。
とてもとても71歳とは信じがたい。ものすごいパワー、スタミナ、声量。
ビートルズの曲、ソロの曲、ウイングスの曲、どれも世紀の名曲だ。これだけの曲を作ってきた人が今、目の前で歌っている。感動で震えがくる。
ポールの曲は、途中で表情がくるっくるっと変わるのが多い。
晴れのち雨、そのあと晴れ、である。たいてい明るい表情になって終わる。だからライブ全体の印象もやっぱり前向きで明るい。すごく元気をもらった。

明日と明々後日も同じ東京ドームで公演があるので、まずは感想まで。
次号ロッキング・オンでレポート掲載します。
 
 
 
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