F1 モナコGP決勝 波乱のレースを制し、ロズベルグが優勝
2013年F1世界選手権第6戦モナコGP
モナコGPの決勝レースが日曜日に行われた。大きなクラッシュが相次ぎ、セーフティーカー2回、赤旗1回、2時間半の長いレースとなったが、ロズベルグが完璧な走りでトップを譲らず、今季初優勝を果たした。2位、3位はヴェッテル、ウェーバーのレッドブル勢、4位にハミルトンが入った。
モナコGP決勝は、1位ロズベルグ、2位ヴェッテル、3位ウェーバー、4位ハミルトン、5位スーティル、6位バトン、7位アロンソ、8位ヴェルニュ、9位ディ・レスタ、10位ライコネン、11位ヒュルケンベルグ、12位ボタス、13位グティエレス、14位チルトン、15位ファン・デル・ガルデ、16位ペレス(完走扱い)となり、グロージャン、リチャルド、ビアンキ、マルドナド、マッサ、ピックはリタイアとなった。
ライコネンは土壇場でポイントを獲得し、昨年のバーレーンGPから23戦連続でポイントを獲得した。
ドライバーズチャンピオンシップは、ヴェッテル107p、ライコネン86p、アロンソ78p、ハミルトン62p、ウェーバー57p、ロズベルグ47pとなっている。
コンストラクターズチャンピオンシップは、レッドブル164p、フェラーリ123p、ロータス112p、メルセデス109pとなっている。
次戦のカナダGPは、2週間後の6月9日に決勝レースが行われる。
