ニュー・アルバム『ＡＬＬ ＨＯＰＥ ＩＳ ＧＯＮＥ』
8月20日(水)に日本先行でリリース。
地元デモイン(アイオワ州）にてレコーディングされ、
プロデューサーにはエヴァネッセンス,、マッドヴェイン,、スーパージョイント・リチュアル,、シンプル・プランなどを手がけるデイブ・フォートマン。
Slipknot ニュー・アルバムを語る
スリップノットのヴォーカル、コリィ・テイラーが、8月にリリース予定のバンドのニュー・アルバムについて語った。現在、米アイオワ州にて、『Vol 3: The Sublime Verses』に続く新作をレコーディング中の彼ら。『ビルボード』誌のインタビューに応じたコリィは、“非常にダーク”だというこのアルバムに、世界は面を食らうことになるだろうとの考えを明かした。「この作品にはものすごいパワーが込められている。そのくせ、最高のメロディが至るところに点在しているんだ。しょっぱなから、この抑制されたカオスに打ちのめされることになるだろう」。一方で、アルバムの歌詞について「自分の人生でうまくいかなかったことに文句を垂れるんじゃなく、人生の問題点について文句を垂れる。それだけだ」とコメント。また、バンドの過去3作品に比べて、自身のヴォーカルがよりメロディックになっていると明かし、その理由について「スリップノットのアルバムを作るときはいつでも俺がヴォーカルをとるわけじゃないっていうのを口実にするのにも、もうウンザリしたんだ。だから今回、俺は全力を尽くそうと思ってさ」と語っている。
