
AEROSMITHの絶頂期
AEROSMITHの絶頂期は、
2枚目「GET YOUR WINGS」、3枚目「TOYS IN THE ATTIC」、4枚目「ROCKS」の3枚の時期ですね~
1枚目は残念ながら音がショボかったですし、5枚目「DRAW THE LINE」は前作「ROCKS」を期待して聴いたら思いっきりコケましたから。
ただし、ジョー・ペリーのいなかった「ROCK IN A HARD PLACE」は出来がよく、隠れた名盤です。
それと、ジョー・ペリーが戻ってからの第2弾「PARMANENT VACATION」も良かったですね~
なお、AEROSMITHがAEROSMITHらしかったのは、ギリギリ「PERMANENT VACATION」まででした。
これ以降は外部ライターを起用した、いかにも80年代的な売れ線の商業ロック風サウンドになってしまい、初期AEROSMITHにあったような荒削りなロックのエッジが影を潜めてしまいました。
そのことはAEROSMITH自身がよく分かっていて、近年はずっと原点回帰を口にしていますね。
Aerosmith Toys In The Attic Live 1975