日本人メタラー
ラウドパークやBURRN!誌は、メロスピ/メロパワ/メロデスやスラッシュ、デス/ブラック、ヘア・メタル/メロハー等の「日本で言うメタル」が主体です。
しかし今どきの若者はこの「日本で言うメタル」には興味がなく、邦楽バンドも含めたエモ/スクリーモ/ポスト・スクリーモ/メタルコア等の新世代パンク/現代メタル/ラウド系を聴いており、「日本で言うメタル」を聴く若者日本人メタラーは今どきの若者の間では少数派です。
「日本で言うメタル」は主に80年代メタルを聴いて育った今の30代後半から50代前半の人たちが聴く音楽であって、今どきの若者向けの音楽ではありませんからね。
だからラウドパークに年配の人が多いのはごく自然なことなんですが、逆に、ラウドパークに来る若者に対しては「若者なのに何で???」って感じですね。