レッチリ (サマソニ) | BIRKENHEAD ERKY 旧ブログ 2006~2013
 
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SUMMER SONIC 2011
RED HOT CHILI PEPPERS
 
以下は全てRockin’onより
 
 
 
≪ 渋谷陽一の「社長はつらいよ」
 
サマソニ史上、過去最高と思われる人で一杯になったマリンスタジアムに遂にレッチリ登場。もの凄いサービス・セットリストで盛り上げた。レッチリはレッチリである事を、これからも引き受けていく事がしっかりと伝わるライブだった。
新しいバンドの方向は新作でツアーをしてくれる時にじっくり観せてくれると思うので、それを待ちたい。最初しか観る事ができなかったP.I.L.もとても良かった。
これで僕の今年のサマソニは終了。
 
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はじまりました! アンソニー、“バイ・ザ・ウェイ”を歌い出してからの……沸騰!! そんなにハジける人だったんだ!? ジョシュ!(小池宏和)

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マリンは身動きも難しいほどの超満員!

10分押しで現れたヘッドライナー! 新ギタリスト=ジョシュのお披露目ナンバーは「By The Way」!(高橋智樹)

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ソニックステージのトリ、SUEDE、観れるのはこれが最後だろうから行くつもり
なんですが、その前にちょっとだけでもレッチリが観たくて、マリンに寄りました。

10分押した。
SEなしで出てきた!
始まった!
1曲目、いきなりあのギターのイントロ!
「BY THE WAY」!

死ぬかと思った、うれしすぎて。

さあ、このあとどこまで観れるか。(兵庫慎司)

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ジョシュは器用なギタリストだと思っていたから、これまでの楽曲についても心配はしていなかったけれど、いざソロとなればテクニック云々と言うよりも気持ちで引き倒すような熱いプレイヤーだ。新曲では彼ならではのギター・ワークもばっちり見せていたし、“エチオピア”のバンド・グルーヴは斬新だった。

取り返しのつかない離別と避けようない変化の繰り返しが、皮肉にもレッチリの豊かなキャリアを形作ってきたと言える。だから今回の変化は本当に前向きで、建設的で、無邪気にワクワクするような変化なのだ。新作、超楽しみである。

そんな気分で観ていたから、本編終盤の“ハイアー・グラウンド”はめちゃくちゃ楽しかった。チャドのスネアが「バシャッ!」と鳴って、カヴァーなのに黒人音楽じゃないグルーヴを生み出してしまうあの感じ。あれがレッチリのミクスチャー感覚だ。(小池宏和)

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ジョンの不在を若いプレイで埋めた新ギタリスト、ジョシュ。
大サービスと、新しいレッチリを暖かいムードの中で始動しようと頑張る前向きさに溢れた素晴らしいステージだった。
ギブ・イット・アウェイではこの上もない大盛り上がり。
今年のサマソニはが近年にない大イベントとして大成功した瞬間だった。