VAN HALEN | BIRKENHEAD ERKY 旧ブログ 2006~2013
 
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http://blog.c.yimg.jp/v1/resource/blog-332774/b/home/imgnick?1208043389さんが、今日、こういう記事を書いておられました。

PANAMA/VAN HALEN

 
 
 
 
その記事に書いた私のコメントに加筆して、ここに再掲しておきます(笑)。
せっかく語りましたから^^;
 
 
VAN HALEN 「1984」
 
1984年はちょうどヘヴィー・メタル/ハード・ロックが大衆ポップ化し出した時代です。
それはVAN HALENとて例外ではなく、アルバム「1984」は、それまでロック・ファン限定で聴かれていたVAN HALENが一気に一般の洋楽ファンに聴かれるようになった作品です。
確かに“PANAMA”のようなハード・ロックはあるものの、「1984」の全体的な印象は“JUMP”に代表される一般大衆向けの明るい健康的なハード・ポップ・アルバムという感じです。
(ビデオのあの明るいヴィジュアル・イメージによるところが大きい)
だから70年代からVAN HALENを追いかけてきた70年代ハード・ロック・ファンにとっては「1984」はそれまでほど気持ちが入っていかなくなったアルバムであり、実はハード・ロック・フリークの人間は大ヒットしたこの「1984」よりも低調だった3枚目、4枚目のほうに愛着を持っています^^;
ロックを求めるロック・ファンは、ヒットしたかどうかより、ロック性が強いかどうかですからね。

 
勿論、“PANAMA”、カッコイイです。 (でも、音だけの方がカッコイイです^^;)
Van Halen - Panama