ＳＬＩＰＫＮＯＴ 来年本格的活動再開

ＳＬＩＰＫＮＯＴ

スリップノット、来年は本格的に活動を再開させることを宣言

Ozzfest Japan 2013で来日を果たしたスリップノットが、来年にも本格的に活動を再開させ、新作制作もありうることをほのめかしている。

スリップノットは、2010年に中核メンバーだったベースのポール・グレイが薬物の過剰摂取により急死していて、その後、断続的にツアーを行ってきているが、ショーン・クラハンは『ラウドワイアー』誌に今後の可能性について次のように語っている。

「スリップノット2014。君は空気から嗅ぎ取ることができるだろうし、人々は感じることができる。エネルギーが吐き出され、君はそれを感じることができる。人々は俺たちがかつていたところへ赴き、それを感じ取るんだ。ただ、身体全体で感じることはできないものなんだよ。というのも、いずれ俺たちが戻ってくるからね」

「世界中の人にスリップノットのカルチャーとはなにか訊いてみることもできる。俺たちのカルチャーを本当に知っている人間なら、大気の中の何かが変わったと指摘するはずだよ」

「俺たちは全力で戻ってくるし、こんなことはしばらくやってこなかった。昨年ツアーして、まだ終わってから8か月しか経っていないが、夏にはライヴを6本予定していて、その後は全員でしばらく休むつもりだよ」

「でも、進んでるんだ。本当にいい気分だよ。誰が、どこで、なにを、どうして、いつという話はしないが、2014年はスリップノットなんだ」