ＢＩＦＦＹ ＣＬＹＲＯ

ＢＩＦＦＹ　ＣＬＹＲＯ

ビッフィ・クライロ、

「クリスマス頃に新作に取りかかる」と語る

ビッフィ・クライロはクリスマス頃に新作制作に取りかかることを明らかにした。

09年の『オンリー・レヴォリューションズ』に続く新作について、ベースのジェイムス・ジョンストンは新曲にとりかかるのが楽しみでならないと語っている。

「全員ですごく楽しみにしていることなんだよ」とジェイムスはデイリー・レコード紙に語っている。「少しだけ作業を始めているところもあるんだけど、ツアーが完全に終わるまではレコーディングについては考えないようにしてるんだ」。

それからジェイムスはこう続けた。「クリスマス頃になって自宅に帰れるようになったら、新曲に全力を集中できるようになると思うんだ。ものすごくやる気にもなっているし、楽しみでもあるけど、その一方で、レコードを作るチャンスっていうのはどのアルバムについても一回きりなんだってよくわかってるだけに、そこで失敗したくもないし、なんか急いで作って一生それを後悔することだけはしたくないんだ」。

その一方で、『オンリー・レヴォリューションズ』がイギリスで制作された最優秀レコード作品に贈られるマーキュリー賞の今年の候補に挙がっていることは次回のアルバム・リリースへのプレッシャーにもなっているとジェイムスは認めている。

「『オンリー・レヴォリューションズ』が成功してくれたおかげで確かにぼくたちにプレッシャーがかかっているところはあると思うよ」とジェイムスは説明する。でも、本当にどれだけかかっているのかは、実際に新作のソングライティングとレコーディングを始めた時にわかるんだと思う。ただ、ぼくたちはまだスコットランドに住んでいて、ある意味じゃ業界の注目からはずれているところもあるから、自分たちらしく制作して好きなように作れるんじゃないのかなとぼくはそう期待しているんだけどね」