
QUEEN
クイーン「手をとりあって」が、いま再び注目
クイーンと日本のファンとの固い絆を感じさせる名曲「手をとりあって(Teo Toriatte (Let Us Cling Together)」が、今、再び注目を集めている。ラジオでのオンエアーが急激に増えてきているのだ。
<手をとりあって このまま行こう 愛する人よ…>と日本語で歌われるこの歌は、3月25日に緊急発売されたチャリティーアルバム『SONGS FOR JAPAN』へ収録された楽曲のひとつ。東北地方太平洋沖地震へのチャリティー活動として、ブライアンとロジャーはメッセージを発表しているが、そこにきて、この曲が、今日本を勇気付けてくれているのだ。
<手を取り合って このまま行こう 愛する人よ>
<静かな宵に 光を灯し 愛しき教えを抱き>
◆ ◆ ◆
<手をとりあって このまま行こう 愛する人よ…>と日本語で歌われるこの歌は、3月25日に緊急発売されたチャリティーアルバム『SONGS FOR JAPAN』へ収録された楽曲のひとつ。東北地方太平洋沖地震へのチャリティー活動として、ブライアンとロジャーはメッセージを発表しているが、そこにきて、この曲が、今日本を勇気付けてくれているのだ。
<手を取り合って このまま行こう 愛する人よ>
<静かな宵に 光を灯し 愛しき教えを抱き>
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1977年に発表された5枚目のアルバム『華麗なるレース』に収録されている「手をとりあって(Teo Toriatte (Let Us Cling Together)」。
「手をとりあって、このまま行こう、愛する人よ…」と日本語で歌われる、この美しくも荘厳な曲は、日本公演でも度々演奏され、ファンの間で人気が高い。
歌詞の原案は、直前の再来日公演時に作られたものだと考えられる。その頃の来日公演時にメンバーの通訳を努めた鯨岡さんという女性がフレディに頼まれて、彼の書いた歌詞をもとに日本語に訳したものらしい。それが1976年のこと。
歌詞の原案は、直前の再来日公演時に作られたものだと考えられる。その頃の来日公演時にメンバーの通訳を努めた鯨岡さんという女性がフレディに頼まれて、彼の書いた歌詞をもとに日本語に訳したものらしい。それが1976年のこと。
Queen 【TEO TORRIATTE (Let Us Cling Together)