
GARY MOORE
わたしゃ、ガキの頃から根っからのハード・ロック馬鹿でして、私個人的には、
ゲイリー・ムーアは、メロディアスなハード・ロックをやっていた80年代よりも、
ハード・ロックらしいハード・ロックをやっていた70年代の方が好きです。
ゲイリー・ムーアの最大の魅力は、あの素晴らしい泣きのギターよりも、ハーモニック・マイナー系とかのメロディックな非ロック的な速弾きとは全く次元の違う、強烈なロック性を放つマシンガン的なスリリングなハイスピード・ギターであり、これがゲイリー・ムーアの真骨頂です。
未だにゲイリー・ムーアを超える速弾きギタリストがいないのは、メロディックな速弾きは出来ても、ロック臭の強いスリリングな速弾きということに関しては誰もゲイリー・ムーアには遠く及ばないからです。
「70年代の若かりし頃のゲイリー・ムーアの尖がったブッ飛んだプレイはNo.1でしたし、ルックスもカッコ良かった」というのが私にとってのゲイリー・ムーアです。
いつも「顔の怖いオッサンによる絶品の泣きのギター」という80年代の一元的なイメージで当たり前のようにゲイリー・ムーアが語られていることが誠に残念です。
若かりし頃のGARY MOOREはホント最高でした。
ジャズ・ロック、フュージョン等のセッションしまくり時代+「BACK ON THE STREET」「BLACK ROSE」「G-FORCE」あたり。。。
ぶっ飛んだスリリングなギター、これに尽きます。
ハイ・スピードの6連パッセージ及びその半音上昇フレーズ、ブルー・ノートを使ったスリリングなパッセージ、マシンガン・ギター。
誰のアルバムに入っていても直ぐに判るため、耳を凝らして探す必要が全くありませんでしたので、わざわざセッション・アルバムを探し出して聞く価値が大だということです。
ジャズ・ロック、フュージョン等のセッションしまくり時代+「BACK ON THE STREET」「BLACK ROSE」「G-FORCE」あたり。。。
ぶっ飛んだスリリングなギター、これに尽きます。
ハイ・スピードの6連パッセージ及びその半音上昇フレーズ、ブルー・ノートを使ったスリリングなパッセージ、マシンガン・ギター。
誰のアルバムに入っていても直ぐに判るため、耳を凝らして探す必要が全くありませんでしたので、わざわざセッション・アルバムを探し出して聞く価値が大だということです。