
ジャンル分けについて
ジャンル分けなんて無意味です。
ただし、それは細かいジャンル分けのことであって、ロック、ポップス、ジャズ、ソウル、ブルースなどの基本的カテゴリーを区別するという意味でのジャンル分けはごく普通の一般常識として当たり前です。
日本ではヘヴィ・メタル/ハード・ロックは細かくジャンル分けさせていますが、そんなジャンル分けは不要です。
上記のロック、ポップス、ジャズ、ソウル、ブルースなどを分類するという基本的ジャンル分けからしたら、ヘヴィ・メタル/ハード・ロックは、ロックものとポップスものの2種類に分けられるだけです。
私はその2種類のうちロックものの方しか聴きませんので、私の聴くヘヴィ・メタル/ハード・ロックは1ジャンルだけということになります。
私がジャンルに拘っていると誤解している人がいますが、拘っているように見えるとすればロックに対してであり、しかもそれは頭で拘っているのではなく、私の耳が本能的にロックを求めているだけにしか過ぎません。
なお、誰もが「ジャンル分けなんて無意味」というセリフを吐きたがりますが、そのほとんどが、ジャンルのことをよく分かっていないことの言い訳として発せられるときが多いというのが現実です。