ロックの現状 | BIRKENHEAD ERKY 旧ブログ 2006~2013
 
ロックは死んだとか衰退したとかって、訳知り顔で言う人が多いので。
 
ロックの現状
 
主流ロックは時代と共に進化、発展、変化、変遷し続ける、親の世代には理解しがたい、常にその時代の若者の主要音楽であり、ポップスの時代だった80年代のロック不遇の時代を除けば、いつの時代でもメインストリームとして活況であり続けています。
それゆえ多くの音楽評論家、音楽ライター達を含めた古い感性のままの人達は今のロックにはついていけず、ロックは終わったとしか感じることができません。
ロックは死んだとか、つまらなくなったとかと感じる人達は、実は単に感性が年寄りなだけです。
実際はロックは若者の主流音楽として世代交代を繰り返しながら永遠に不滅であり続けています。
 
 
また、同様にギター・ヒーロー不在を嘆く的外れな人も多いですね。
ロック・シーンはどんどん新しい価値観に生まれ変わっていっているのに、昔の感性のままの人達は、昔ながらのギター・ソロ至上主義型ギター・ヒーロー崇拝という時代遅れの価値観が今もなお通用すると思い込んでいるようです。
 
 
 
 
要約
 
ロックは時代と共に進化、変化し続けており、ポップスの時代だった80年代を除けば、いつの時代でも常にその時代の若者の主流音楽として活況であり続けています。
ただし、古い感性のままの人達は今のロックにはついていけず(90年代から、つまり20年前からついていっていない人が多い)、今のロックはつまらないとしか感じません。
ロックは死んだとか、終わったとかと感じる人達は、実は単に感性が年寄りなだけであって、実際はロックは世代交代を繰り返しながら永遠に不滅であり続けています。
今のロックに精通している人にとっては、古い感性のままの年配のロックの懐古趣味的な意見ほど役に立たないものはありません。
 
また、ロック・シーンはどんどん新しい価値観に生まれ変わっていっているのに、古い感性のままの人達はギター・ソロ至上主義的なギター・ヒーロー崇拝という時代遅れの価値観に未だにしがみついており、勝手にギター・ヒーロー不在を嘆いています。