MR.BIG | BIRKENHEAD ERKY 旧ブログ 2006~2013
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MR.BIG
 
70年代先祖返りブルース・ベースド・ハード・ロックを狙った出だしは良かったのですが、
ポール・ギルバートが “Green Tinted Sixties Mind” で自らのポップ・センスに目覚めたのと、“To Be With You” がヒットしたことにより、MR.BIGはその後メロディアス・ポップ化していき、当初のストイックなロック追求という志しからしたら失速していった感が強いです。
勿論、日本人HM/HRファンはメロディアス・ハード・ポップ好きのメロディ愛好家ですので、日本ではMR.BIGはその後も大人気でしたけど、ロックに拘るロック・ファンが大勢いる海外ではやはり無理でしたね。
『ビッグ・イン・ジャパン』である理由が非常に分かりやすいバンドです。
 
 
MR.BIG、
ロックを追求した最初は良かったです。
日本人HM/HRファン好みの歌メロが無い、ロックらしいロック・ソング“MERCILESS”