BULLET FOR MY VALENTINE | BIRKENHEAD ERKY 旧ブログ 2006~2013
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BULLET FOR MY VALENTINE
 
BULLET FOR MY VALENTINEは、3枚目はメタルをやめてハード・ロックにしたと表現していますが、
その意味は、メロディック・メタル的なメロディとデス声を減らし、より一般的なメロディとクリーン・ヴォイスにシフトしたということですね。
ただし実際はハードロックのメロディよりもエモ/スクリーモのメロディに近いですし、まだまだメロディック・メタル的ではあります。
つまり今現在のBULLET FOR MY VALENTINEの音楽性を言葉で表現するのなら「メタル化したエモ/スクリーモ」というのが一番分かりやすく、やはりメロディックであることが特徴あることに変わりありません。
 
BULLET FOR MY VALENTINEは当初、メロデス型のメタルコアでしたので、そのメロデス由来のメロディックなメロディが多くありましたが、アルバム毎に徐々に減少し、同じメロディックでもメロディック・メタルのメロディからエモ/スクリーモのメロディのようなより一般的なメロディにシフトしてきているということです。