
中居大感激!5000人レッドカーペット
SMAPの中居正広(41)が11日、大阪市の米映画テーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で主演映画「劇場版 ATARU-THE FIRST LOVE&THE LAST KILL-」(14日公開、木村ひさし監督)のレッドカーペットに参加した。単独作品のイベントとしては国内最大級の5000人の観客が集結。約70メートルという異例の長さのカーペットを歩いた中居は、ファンの歓迎ぶりに大感激した。
爽やかな青空の下、会場に到着したリムジンから、中居がさっそうと登場。その瞬間、待ちわびた5000人から大歓声があがった。
「周りがワーッとなって、いたたまれなくなりました。ものすごく恥ずかしいですね」
共演の北村一輝(44)、堀北真希(24)を従え、照れくさそうに手を振りながら、やや足早に約70メートルを満喫した。
同所での開催は、SMAPの楽曲「Battery」がUSJのアトラクション「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」のテーマ曲に起用されたことや、映画が本家ユニバーサル・スタジオがあるロサンゼルスなど米国で撮影された縁もあって実現。中居は、感激の面持ちで何度も「すごいことだよね」と口にした。
続けて「自信を持って胸を張って、いい映画だといえる作品になりました」。そう力強くPRした中居。大声援に、より一層の充実感を味わった。
★ホマキ「ワクワクした」
5000人による歓迎に、レッドカーペットを闊歩した北村と堀北も、にこやかに手を振って応じた。北村は「こんな機会はめったにない。本番前に中居クンから『走るぞ』といわれたんですけどね」と裏話を披露。堀北も「あんなに『ATARU』が応援されているんだと実感しました。すごいワクワクしました」と笑顔をみせた。