UDOより
ダリル・ホール&ジョン・オーツ 日本公演
1曲目の「マンイーター」から最後の曲「プライベート・アイズ」まで、ヒット曲満載でした。
(写真は2/21グランキューブ大阪公演。)

- 2月26日(土) 日本武道館
- MANEATER
- FAMILY MAN
- OUT OF TOUCH
- METHOD OF MODERN LOVE
- SAY IT ISN'T SO
- IT'S A LAUGH
- LAS VEGAS TURNAROUND
- SHE'S GONE
- SARA SMILE
- DO WHAT YOU WANT
- I CAN'T GO FOR THAT(NO CAN DO) - - - - - - - - encore 1 - - - - - - - -
- RICH GIRL
- YOU MAKE MY DREAMS - - - - - - - - encore 2 - - - - - - - -
- KISS ON MY LIST
- PRIVATE EYES
Rockin’onより
渋谷陽一の「社長はつらいよ」
ホール&オーツを国際フォーラムで観る
洋楽がある世代のスタンダードとして成立した幸福(洋楽関係者にとって)な時代を象徴するアーティストだ。従ってお客さんの世代もほぼ8割以上が40代。まさにこの世代に愛されているアーティストである。しかしホール&オーツが偉大なのは楽曲が時代を超える普遍性を持ち、数多くのスタンダードとして全ての世代に知られている事。
こうしたバンドがライブで絶対にやってはいけない事は、ヒット曲を無視したマニアックな曲や新曲を主体とした選曲。原曲を台無しにするようなアレンジや衰えたパフォーマンス。あるいはやたら上手くて、必要以上にドラマチックなパフォーマンス。
ホール&オーツは一曲目の「マンイーター」からラストの「プライベート・アイズ」までヒット曲しか演奏しなかった。そしてどの曲もまるで最新アルバムからの曲のように演奏してみせた。
ポップ・ミュージックとは何かを知り尽くしたアーティストの、とても誠実なライブ・パフォーマンスだった。
こうしたバンドがライブで絶対にやってはいけない事は、ヒット曲を無視したマニアックな曲や新曲を主体とした選曲。原曲を台無しにするようなアレンジや衰えたパフォーマンス。あるいはやたら上手くて、必要以上にドラマチックなパフォーマンス。
ホール&オーツは一曲目の「マンイーター」からラストの「プライベート・アイズ」までヒット曲しか演奏しなかった。そしてどの曲もまるで最新アルバムからの曲のように演奏してみせた。
ポップ・ミュージックとは何かを知り尽くしたアーティストの、とても誠実なライブ・パフォーマンスだった。