
F1 マレーシアGP決勝
ヴェッテルが2戦連続のポールトゥウィン
マレーシアGPは56周の決勝レースを終え、セバスチャン・ヴェッテルが2戦連続でポールトゥウィンを達成した。2位にジェンソン・バトン、3位にニック・ハイドフェルドが入り、レース終盤にトラブルを抱えたルイス・ハミルトンは7位に終わった。
セバスチャン・ヴェッテル(決勝1位)
「スタートが決定的だった。とてもいいスタートだと思ったけれど、ルイスが僕の横に並んでいるのが見えたんだ。ターン1に入る時、突然黒いものがミラーに映って驚いたよ。それはロータスだった。最初のスティントではそうなってよかったよ。ラップ毎に引き離すことができたからね。レース全体は2週間前とは全く違ったよ。かなり接近していたし、タイヤのせいでピットストップも多かった。ストップでは最初に入りたくないものなんだ。できるだけストップを少なくしたいけれど、他の誰かには入ってほしくない。新しいタイヤでアドバンテージを得てしまうからね。楽なレースじゃなかったけれど、最終セクションではルイスがトラブルを抱えてジェンソンの後ろになった。今日の結果にはとても満足しているよ。自分のやることが大好きだし、今これ以上幸せになれるなんて思わない。ここでは差が少なかったから、冷静さを保ってプッシュし続けないといけないけれど、みんなこれが前に進む方法だとわかっているから、心配していないよ。でも今日はみんなで楽しむつもりだし、とても誇りに思うよ」
次戦の中国GPは、1週間後の4月17日に決勝レースを迎える。
「スタートが決定的だった。とてもいいスタートだと思ったけれど、ルイスが僕の横に並んでいるのが見えたんだ。ターン1に入る時、突然黒いものがミラーに映って驚いたよ。それはロータスだった。最初のスティントではそうなってよかったよ。ラップ毎に引き離すことができたからね。レース全体は2週間前とは全く違ったよ。かなり接近していたし、タイヤのせいでピットストップも多かった。ストップでは最初に入りたくないものなんだ。できるだけストップを少なくしたいけれど、他の誰かには入ってほしくない。新しいタイヤでアドバンテージを得てしまうからね。楽なレースじゃなかったけれど、最終セクションではルイスがトラブルを抱えてジェンソンの後ろになった。今日の結果にはとても満足しているよ。自分のやることが大好きだし、今これ以上幸せになれるなんて思わない。ここでは差が少なかったから、冷静さを保ってプッシュし続けないといけないけれど、みんなこれが前に進む方法だとわかっているから、心配していないよ。でも今日はみんなで楽しむつもりだし、とても誇りに思うよ」
次戦の中国GPは、1週間後の4月17日に決勝レースを迎える。