STONE SOUR 二部作完結 | BIRKENHEAD ERKY 旧ブログ 2006~2013
 
 
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STONE SOUR 二部作完結!

2013年03月26日
カリスマ・フロントマン、コリィ・テイラー率いるSTONE SOURが渾身の力を込めて解き放った二部作からなる壮大なコンセプト・アルバム、遂に完結!
 
 
 
STONE SOUR 二部作完結!
 
 
2013年3月26日 (火)
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from L to R : Roy Mayorga(dr), James Root (gt), Corey Taylor (vo) , Josh Rand (gt)

 
STONE SOUR 二部作からなる壮大な物語を綴るコンセプト・アルバム、ここに完結!

2012 年10 月、シーンを狂喜乱舞させる名作が生み落された。
人生の岐路にたち、人生におけるある重要な決断を下さなくてはならなくなったある男の葛藤を描く二部作からなる物語の前半部分を綴った、『House Of Gold And Bones Part 1』という作品だ。

リアルでダイナミックなロック・サウンドとアグレッシヴなヘヴィネス、そして時に激しく放たれ時に繊細に奏でられる珠玉のボーカル・ワーク…現代を代表するカリスマ・フロントマン、コリィ・テイラー率いるSTONE SOURがその渾身の力を込めて解き放ったこの作品は、シングル曲「アブソルート・ゼロ」が米アクティヴ・ロック・チャートとメインストリーム・ロック・チャートで1 位を記録するなど、そのコンセプト・アルバムという壮大さだけではなく、練り上げられた各楽曲の強力なインパクトと、作品全体としての圧巻の説得力が全ロック・ファンを魅了し、世界中のメディアから「2012 年のベスト・アルバム」として取り上げられるほどの存在感を放つ作品となった。

その衝撃の第一章の発売から約半年を経た2013 年4 月、いよいよこの壮大な物語の第二章であり完結編ともなる最新作、『House Of Gold And Bones Part 2』=「新たなる名作」が生み落されることとなった。全23 曲からなるその物語の後半12 曲を収録した今作は、『Part 1』と同じタイミングで、プロデューサーにデイヴィッド・ボットリル(ミューズやトゥール、ステインドなどを手掛ける)を迎えて地元アイオワにあるSoundfarm Studios にてレコーディングされている。

2012 年初頭、SLIPKNOTとしての活動が一段落した段階でコリィは自宅にこもり、15 曲のデモを制作しながら物語を書き始め、その15 曲を元にメンバー全員でその楽曲達の骨子を発展させ、新作に対するより鮮明なヴィジョンを持ってレコーディングに臨んだという。その楽曲達を、デイヴィッド・ボットリルと共に23 の曲へと発展させ、3 ヶ月をかけて2 枚の作品を完成させたのだ。

「ボットリルなら俺達の曲の余分な部分をそぎ落とし、曲のエッセンスを凝縮させてくれる事や、パフォーマンスの面でも今まで以上のものを引き出してくれる事も分かっていた。彼は俺達のやろうとしている事を瞬時に理解してくれたよ」 ─ コリィ・テイラー

「Pro Tools の世界では、全てを完璧にすることが出来る。でも俺達はそんなことしたくなかった。リアルで自然な感覚を生の楽器のサウンドで表現したかったんだ。俺達が収めたかったサウンドを、見事にデイヴィッドは捕えてくれたよ。俺達の最高の部分を引き出してくれたし、この期間でここまでの結果を導き出してくれるプロデューサーは他に見当たらないね」 ─ ジョッシュ・ランド

『House Of Gold And Bones Part 2』の楽曲は、アートワーク上では楽曲番号が12 曲目からスタートしているのだが、もちろん、第一章の『Part 1』の本編が全11 曲だったので、その続きから始まっている、という事を示す楽曲番号になっている。まるで主人公の心の葛藤をそのまま映し出したかのような、ひたすらダークでヘヴィでありながら、その先にある光を感じさせてくれる「レッド・シティ」でこの第二章は幕を開ける。

その後、凄まじい破壊力のある攻撃的な「ブラック・ジョン」、焦燥感を煽りながらアグレッシヴな音像で襲い掛かってくる「ペキンパー」など、このコンセプト・ストーリーに登場するキャラクターの名前を冠した楽曲や、シャッフル・ビートで大胆にロックする今作からのシングル曲「ドゥ・ミー・ア・フェイヴァー」、独特のメロディ・センスを際立たせながら、疾走感に満ちたヘヴィネスで襲い掛かる「ステイルメイト」、壮大な楽曲の中で、『Part 1』収録楽曲「トラヴェラーズ」のフレーズをリフレインさせることで深い感動を誘う「ザ・コンフラグレイション」、そして、圧巻という言葉しか出てこない、ダイナミックな存在感で聴く者を圧倒させる「ザ・ハウス・オブ・ゴールド・アンド・ボーンズ」など、物語の進行と共に凄まじいインパクトを放つ楽曲群が次々と押し寄せ、その世界観にどっぷりはまり込んでしまうほどの力強さに思わず身も心も持っていかれてしまう、そんな有無を言わさぬ「リアル」さに満ちた、とんでもない作品を生み出してくれたのだ。

名作との呼び声の高い『House Of Gold And Bones Part 1』、その流れをくみながら、その存在感を軽く凌駕してしまうほどの「リアル」さと「説得力」、そして圧巻の音像を持ちながら物語を完結させるこの最新作は、前作以上のインパクトを持って迎え入れられる事となるだろう。ここまで心を振るわせる作品には、なかなか出会えないのだから。

この2 枚のアルバムだけでも、まさしく他とは全く別次元のレベルを見せつけてくれているSTONE SOUR/コリィ・テイラーだが、この壮大な『ハウス・オブ・ゴールド・アンド・ボーンズ』という作品は、『Part 1』『Part 2』の特殊パッケージを組みたてるとなんと「家」が出来上がる、という前代未聞のパッケージ、その全てを総括したアートワークや歌詞、物語、ビデオ・クリップといったアルバムにまつわる要素だけではなく、物語の世界をコミック・ブックでも表現するという、一大プロジェクトとなっている。

このコミック・ブックは全4 巻からなるシリーズで、第一巻は4 月17 日よりUS で発売される予定。こちらも楽しみでならない。なお、日本盤には『Part 1』同様、前作『Audio Secrecy』レコーディング時の未発表デモ音源を1曲ボーナス・トラックとして収録。

(メーカー資料より)

STONE SOUR / HOUSE OF GOLD AND BONES PART 2

01. Red City / レッド・シティ
02. Black John / ブラック・ジョン
03. Sadist / サディスト
04. Peckinpah / ペキンパー
05. Stalemate / ステイルメイト
06. Gravesend / グレイヴセンド
07. ‘82 / 82年
08. The Uncanny Valley / ジ・アンカニー・ヴァレー
09. Blue Smoke / ブルー・スモーク
10. Do Me A Favor / ドゥ・ミー・ア・フェイヴァー
11. The Conflagration / ザ・コンフラグレイション
12. The House Of Gold & Bones / ザ・ハウス・オブ・ゴールド&ボーンズ
13. Shine (Rough Demo) / シャイン(ラフ・デモ)(ボーナス・トラック)

Produced by David Bottrill / Mixed by Jay Ruston
All music and lyrics written by: Corey Taylor/James Root/Josh Rand/Roy Mayorga
All songs Published by BMG Gold Songs/Music That Music (ASCAP), all rights admin. by BMG Rights Management (US), LLC


★『パート1』と組み合わせると「家」が出来上がる、前代未聞の特殊パッケージ仕様★
★★コリィ・テイラーによるコンセプト・ストーリー完全対訳掲載★★

※商品仕様・収録内容等は変更になる場合がございます。予めご了承下さい。

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