
30 SECONDS TO MARSのジャレッド・レト主演の映画
『MR. NOBODY』
今日は5月1日、映画の日でしたので、
『MR. NOBODY』観てきました~
本作の舞台は2092年、死を目前としたニモに世界が注目する中、今まで語られる事のなかった誰も知らない過去を語り出す。
あらゆる出会いや選択によって運命が変わり、枝分かれしていくニモの人生。
あらゆる出会いや選択によって運命が変わり、枝分かれしていくニモの人生。
本作では12通りものニモの人生が描かれている。
ジャレッド・レトの言葉
ミスター・ノーバディは誰でもあり、同時に誰でもない。イリュージョンというか、彼の夢の産物。彼は愛であり、希望であり、恐れや人生、そして死でもある。
ジャコ・ヴァン・ドルマル監督の言葉
『ミスター・ノーバディ』は、何かを選ぶのではなく、すべてを体験してはどうだろうかという映画体験だ。そして最後には、すべての経験が興味深いものだということに気づくだろう。観客に感じ取ってほしいのは、選択には良いも悪いもないということ。ただ、それを選んだならばどう生きるかだということ。この点でみると、僕の映画では、自由という問題が大きなテーマの一つになっている。 『ミスター・ノーバディ』によって、道徳や倫理ではない、哲学的なおとぎ話を作りたかったんだ。
年老いたニモは、自分の確信がすべて崩れ落ちていくのを見た後で、不確実さの中で穏やかに生きることを受け入れた後で、最後にこう言うだろう―「人生には楽しいこととそうでないこともある。もし楽しいなら、それをやってみるべきだ。もしそうでないなら、やらなければいい」と。
年老いたニモは、自分の確信がすべて崩れ落ちていくのを見た後で、不確実さの中で穏やかに生きることを受け入れた後で、最後にこう言うだろう―「人生には楽しいこととそうでないこともある。もし楽しいなら、それをやってみるべきだ。もしそうでないなら、やらなければいい」と。
