テロリスト拷問用メタリカ音源について | BIRKENHEAD ERKY 旧ブログ 2006~2013
 
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テロリスト拷問用音源
 
Navy SEAL Who Evidently Shot Bin Laden Talks
Military Use of Metallica + Demon Hunter Music
 
メタリカが「テロリスト拷問用にメタリカの音源を使うな」と米軍に申し入れていたと特殊部隊員が語る
 
アメリカ軍の特殊部隊の隊員がイラクでテロリスト尋問の時にメタリカの音楽が使われていることにメタリカが音源の使用をやめるようにと軍にクレームをつけていたことを明らかにしている。

隊員は同時多発テロ事件の主犯オサマ・ビン・ラディン殺害を2011年に実行したアメリカ海軍の特殊部隊SEALsのひとりで、『エスクワイア』誌に次のように語っている。

「イラクで戦争を始めた当初は、テロリストなどの尋問を行う前にまずはメタリカをたっぷり聴かせて弱らせてたんだよね。そのうちこのことがメタリカの耳に入って、『俺たちの音楽を使うのはやめてくれ、俺たちは暴力を促しているわけじゃないから』って言ってきたんだよ。俺としては、なに寝言言ってんだよ、クソボケ、おまえら『キル・エム・オール』(全員ぶっ殺せ)なんて作品まで作ってんじゃねえかって思ったね」

しかし、軍はメタリカのクレームを聞き入れてメタリカの使用はやめ、その後クリスチャン系メタル・バンド、ディーモン・ハンターの音を使うようになったと問題の隊員は語っている。

「それからディーモン・ハンターというバンドと連絡が取れて『軍でやっていることを全面的に支援します』って言ってくれてね、CDやワッペンを送ってくれたんだよ。だから、俺は作戦行動の度にいつもディーモン・ハンターのワッペンを身に着けてたよ。ビン・ラディンを殺害した時にもつけてたからね」
 
Demon Hunter - Not Ready To Die