ＢＵＲＲＮ！

ＢＵＲＲＮ！

ＬＯＵＤ　ＰＡＲＫ　について

【ＢＵＲＲＮ！編集長】

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「もはや中途半端に高年齢層のＨＭ/ＨＲファン向けの存在（ＭＯＴＬＥＹ　ＣＲＵＥ、ＨＥＡＶＥＮ　ＡＮＤ　ＨＥＬＬなど）は要らない。高年齢層のＨＭ/ＨＲファンはフェス向きではないから、フェスは若者の祭りに徹するべき。」

⇒この文面だけなら、その通り。
ただし、ＭＯＴＬＥＹ　ＣＲＵＥなどの大物の大御所だけでなく、メロスピ/メロパワ/メロデス等のメロディック・メタルも止めてほしい。
なぜなら、実は、メロスピ/メロパワ/メロデス等のメロディック・メタルも高年齢層のＨＭ/ＨＲファン向けだから。
しかし、メロスピ/メロパワ/メロデス等のメロディック・メタルが好きなＢＵＲＲＮ！はそこまで考えられないやろうね～（笑）
日本のＨＭ/ＨＲシーン/ファンが高齢化と共に衰退の一途をたどっている原因はそこなのに。

【伊藤政則氏】
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「初日のラインナップは現代のメタルの多様性を象徴する、話題性に満ちたバンドがずらりと並んでいるため、大盛況となり狙いどおりの観客動員数となった。ＤＲＡＧＯＮＦＯＲＣＥやＳＯＮＴＡ　ＡＲＣＴＩＣＡはメロパワ系のファンに強くアピールした。若いファンが初日の方に大挙して押しかけた。それに対し、今年のＩＲＯＮ　ＭＡＩＤＥＮやＪＵＤＡＳ　ＰＲＩＥＳＴ、そしてＤＥＦ　ＬＥＰＰＡＲＤ/ＷＨＩＴＥＳＮＡＫＥは、圧倒的に３０代以上の人達だった。つまり世代継承がスムーズにいっておらず、断絶現象が起きている。」

⇒違うな～
今年のラウドパーク初日が過去最高の観客動員数だったのは単に若いＳＬＩＰＫＮＯＴファンいっぱい来ていたからであって、ＤＲＡＧＯＮＦＯＲＣＥやＳＯＮＴＡ　ＡＲＣＴＩＣＡうんぬんは関係無いですね～
で、ＳＬＩＰＫＮＯＴファンは若いから初日は若者が多かったわけです。
ＳＬＩＰＫＮＯＴファンは２日目は見ない人が多いので、当然、２日目の観客は少なかったということ。
つまり、BURRN!誌及びBURRN!信者の好きなMOTLEY CRUE、HELLOWEEN、DRAGONFORCE、SONATA ARCTICA、YNGWIE MALMSTEEN、CHILDREN OF BODOM、ANGRA、BLIND GURDIANのようなバンドばっかりだったら、到底こんなに人は集まりません(笑)。

「断絶現象」って（笑）、若いＳＬＩＰＫＮＯＴファンとＢＵＲＲＮ！を中心とする年配の人達主体のいわゆる日本人ＨＭ/ＨＲファンとでは、全然、人種が違うということです。

表紙について

【ＢＵＲＲＮ！編集長】
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「普段は大物が表紙を飾っているのだが、今月号の表紙は非常にフレッシュものになったと自負している。いつもの大物優先の考え方を取り入れたら今月号の表紙はＡＣ/ＤＣであろうが、今回あえて新世代メタルを表紙にした。」

⇒やっぱり、何にも分かっていないんですよね～
ＢＵＲＲＮ！のいつもの表紙（BON JOVI、MOTLEY CRUE、KISS、JUDAS PRIEST、YNGWIE MALMSTEENなど）だと、年配の人が中心のいわゆる日本人ＨＭ/ＨＲファンしか興味を示しませんが、
唯一ＡＣ/ＤＣだけは、多くのロック・ファンのお気に入りバンドなのに。
この辺がＢＵＲＲＮ！が何にも理解していない証拠ですね。