F1 ヨーロッパGP決勝 アロンソが劇的なレースを制す!
2012年F1世界選手権第8戦ヨーロッパGP
ヨーロッパGP決勝がヴァレンシア・ストリートサーキットで57周で争われ、接触事故とトラブルが相次いだ劇的なレースを予選11位のフェルナンド・アロンソが制した。
キミ・ライコネンが2位、ミハエル・シューマッハが3位に入り、シューマッハは復帰後初の表彰台となった。
セバスチャン・ヴェッテルとロマン・グロージャンはトラブルによりリタイア、ルイス・ハミルトンはファイナルラップで接触事故を起こしてリタイアとなった。
表彰式は、アロンソ、シューマッハ、ライコネンが久しぶりに並んだ。
ドライバーズチャンピオンシップは、アロンソが111p、ウェーバーが91p、ハミルトンが88p、ヴェッテルが85p、ロズベルグが75p、ライコネンが73pとなっている。
コンストラクターズチャンピオンシップは、レッドブルが176p、マクラーレンが137p、ロータスが126p、フェラーリが122p、メルセデスが92pとなっている。
次戦のイギリスGPは、2週間後の7月8日に決勝レースが行われる。
