選挙は茶番 | BIRKENHEAD ERKY 旧ブログ 2006~2013
選挙は茶番
 
選挙は国民の権利であり義務であるという高尚なキャッチフレーズでカモフラージュされていますが、現実は単なる茶番です。
犯罪を犯した悪徳議員や起訴された灰色議員、失敗したダメ議員が「おらが町の先生」ということで地元の選挙でまた当選してしまいますからねぇ~
全国民がこいつはダメだと思っていても、落とすすべがなく、地元の人間が当選させてしまうわけです。
こうなると選挙は悪徳議員に「みそぎを受けたから」という口実を与えるだけの儀式でしかありません。
だから、むしろ自分の県の候補者には投票できないような型破りな仕組みにした方が実は国民の総意が反映されるんですよねぇ~
前科者の議員や無能な議員が大手を振って歩ける現行の選挙制度では、たとえ投票率が100%になったって政治が良くなることはありませんので、投票率アップうんぬん以前にまずダメな政治家を排除しないと話になりません。
今のままでは「目くそ、耳くそ、鼻くその中からどれかを選べ」みたいなもんですから、誰が当選したって何も変わりませんし、政治に失敗したら選んだ有権者が悪いと国民のせいにする言い逃れに利用されるだけです。
悪いのは有権者ではなく、勿論、政治家本人に決まってますが、そもそも、そんなダメな人間が立候補なんかするなっちゅう話です。
議員の給料を、功績をあげた分だけもらえるようしたら、金目当ての候補者はいなくなりますし、当選したら仕事をするでしょう。
ただ座っているだけの国会議員に給料なんか払う必要ありませんからね。