みなさんこんにちは!
「全ての人が自信に満ち溢れている世界を創る」をビジョンにメンタルコーチを目指すよしです

 

 

今回は
「発信にフォロワー数は関係ない」
というテーマでお話ししていきたいと思います

 

 

あなたは
「大切なのはフォロワー数だ」
このように考えたことはないでしょうか?

 

 

「フォロワー数が増えれば売上が上がる」
と考える人も多いと思います

 

 

私も過去にフォロワー数が大事だと思い込んでいました

 

 

しかし現在はフォロワー数ではなく
自分にコンタクトを取ってくれる人だけにフォーカスしようと考えています

 

 

そこで今回は
・フォロワー=お客さんではない
・フォロワー数より発信数
・見込み客だけにフォーカスする

についてお話ししていきます

 

フォロワー=お客さんではない

まず初めにフォロワーはお客さんではないということについてお話ししていきます

 

 

発信活動を始めたばかりの人たちはまずフォロワーを集めようとして
相互フォローのアカウントをフォローしたり
全く興味のないアカウントにいいね、コメントしたりします

 

 

あなたがアフィリエイト目的であるのであればこの手法は間違いではないのですが
そうでないのであればこの手法はあまり役に立ちません

 

 

なぜなら、そうやって繋がった人も同じようにアフィリエイト目的でやっていたり
ただのフォロワー集めとしてやっていたりすることが多いからです

 

 

例えば、私はフォロワー数をほとんど気にしていません

 

 

ブログでフォロワーが増えたとしても、相互フォローするのではなく
自分が見たいと思ったアカウントのみフォローしているんですね

 

 

ブログを投稿し始めた当初、いきなりフォロワーが20人ほど増えたことがあるのですが
私がフォローバックしていなかったら数日後にはフォローを解除されていました

 

 

フォロワーというのはそういうものなんです

 

 

クライアントになるという人なら私の投稿を見たいと思う人であるはずですので
フォロー解除する理由がないんですね

 

 

またはフォローせずに見てくれているという人もいるでしょう

 

 

このようにフォロワーとは見込み客ではなく
ただの1ユーザーということです

 

 

そういった人たちに振り回されて
「フォロワーが減ってる」
「もっとフォロワーを増やさなきゃ」
といった思考になっているのであれば、ビジネスの根本を間違っていると言っても過言ではないんですね

 

 

ですから、まずはフォロワー=お客さんではないということを理解しておきましょう

 

フォロワー数より発信数

次にフォロワー数より発信数ということについてお話しします

 

 

あなたは「量質転化の法則」という言葉をご存知でしょうか?

 

 

これは量を積み重ねていくと質的な変化が起こるという意味です

 

 

例えば、私はこのブログを書き始めた当初は見出しを決めず
タイトルのみを決めてなんとなく思いついたことを書いていました

 

 

その当時、思いついたことを書いていたので
文字数が平均2,000字程度の記事しか書けなかったんですね

 

 

ある時、私はストレングスファインダーという性格診断で
規律性という資質が上位にきていたのを思い出し、見出しを作ろうと思いました

 

 

そうすると自分の才能が発揮されて1記事あたり3,000字以上書けることが簡単にできるようになりました

 

 

つまり、最初は自分の思いついたことを書いていたけど
ブログの記事数が増えたことで自分のやり方が見え始め
記事の質がアップしたということなんですね

 

 

これが量質転化の法則です

 

 

別の例で言うと
スポーツをしていた人はわかると思いますが
バスケットボールやサッカーなど始めた頃はシュートフォームやスキルというよりも
ただボール遊びをしていたのではないでしょうか?

 

 

そして、徐々にボールの扱いに慣れ始めてシュートやパスなどの練習をし
対人での練習や試合形式での練習、練習試合、大会といったように
少しずつ質を上げていったという人がほとんどだと思います

 

 

たまに「最初は質を意識しろ」と言う人がいますが
質を意識したところでブログであれば見る人はいませんし
スポーツであれば当然思うような動きができません

 

 

質を意識した行動をしてしまうと楽しさというものがなくなってしまい
ほとんどの人が途中で挫折してしまうんですね

 

 

しかし、量を意識して最初に取り組むことができれば
挫折することはなく、とりあえず数を増やそうという思考ができるわけです

 

 

そうすると投稿数が増えてきたときに見込み客の反応があったり
クライアントから連絡があったりするようになるんですね

 

 

つまり、発信活動を始めた最初の頃は
フォロワー数よりも発信数を意識して投稿した方がその後に大きな影響をもたらしてくれるということです

 

見込み客だけにフォーカスする

ここまでフォロワー数よりも見込み客を集めること発信数を増やすことについてお話ししました

 

 

この見出しではその見込み客にどうやってフォーカスしていくかについてお話しします

 

 

発信をしていくと1ユーザーから見込み客へと変わっていく人が一定数います

 

 

私の場合はまだクライアントができていないのですが
公式LINEは少し増えているので、見込み客と言われる人は集まっているんですね

 

 

その見込み客に対してどんなアプローチをしていけばいいかというと
「こちらからコンタクトを取らず、あちらからコンタクトを取ってくるのを待つ」ことです

 

 

「え、見込み客ならコンタクトを取ったほうが売上に直結するんじゃないの?」
と思いましたよね?

 

 

実は見込み客に対してはこちらからコンタクトを取るよりも
あちらからコンタクトを取ってきたほうが成約率が上がります

 

 

例えば、昔は生保レディという職業が盛んに行われていましたよね?

 

 

しかし、現代では「保険の窓口」という営業活動をせず
店舗に来てくれたお客さんに対してのみ商品を提案するというマーケティング手法に変わりつつあります

 

 

このように時代とともにやり方が変わっていくんですね

 

 

ここで私が公式LINEに登録してくれている人に対して商品の提案をしても
買ってくれる人はほとんどいないんですね

 

 

「じゃあどうやってアプローチしていけばいいの?」と思いましたよね?

 

 

それは前述した通り、発信の数を増やしていくだけです

 

 

人は簡単には行動してくれないので
自分の経験や知識を曝け出していくしかないんですね

 

 

そして、もうこれ以上曝け出すことなんかないという状態になった時に
見込み客から連絡が来るようになるのではないかと私は思っています

 

 

例えば、私はXでは基本的に相互フォローをするようにしています

 

 

フォローされてフォローバックをするといきなりDMを送ってくる人が一定数いるのですが
私はそのDM自体がものすごく嫌いなんですよね

 

 

なぜかというと私のポストにリプライを送ればいい内容をDMで送ってこられるからです

 

 

DMでそれを送られてくると「何か営業してくるんかな?」と詮索してしまうんですね

 

 

発信者の私がこの思考になってしまうのですから
他人でも同じように思ってしまう可能性が高いということです

 

 

つまり、せっかく集めた見込み客にこちらからアプローチをしてしまうと
逆に離れていってしまう可能性が高くなるということなんですね

 

 

ですから、もしあなたが
「フォロワーを集めれば良い」
「こちらからアプローチをかければ売れる」
と思っているのであれば、ぜひこの記事を参考にしてみてください

 

 

それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

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