みなさんこんにちは！
「全ての人が自信に満ち溢れている世界を創る」をビジョンにメンタルコーチを目指すよしです
今回は
「本音を吐き出せない理由」
というテーマで記事を書いていこうと思います
あなたは他人に対して
「本当はこんなこと思ってるけど気を遣ってしまって言い出せない」
このように考えたことってありますよね？
私も本当はこうしたいのに自分の本心が伝えられないということはよくあります
というのも私はHSS型HSPという気質を持っていて
その特徴のひとつが「自分の本心を伝えられない」ことなんですね
例えば、異性をデートに誘った時に
「ここに行きたいけど、ありきたりすぎて相手にとってはおもしろくなさそう」とか
「こちらはどこに行こうと一緒に過ごすだけで楽しいのに相手のことを気遣って相手に合わせてしまう」
などと考えてしまって結果的に気疲れしてしまうということってありませんか？
私はこのような感情になることが多いです
では、なぜこのような感情を抱いてしまうと思いますか？
それは全て過去の経験が関わっているんですね
言ってしまえば
今の自分は過去の自分の経験が全て作り出しているということなんです
例えば、私が本音を吐き出すことができないことは「親の影響」が大きいです
私は小さい頃から母子家庭で３兄弟の末っ子として生活してきたのですが
当時はお金がなかったので私が「あれほしい」「これやりたい」と言っても
そのほんとんどを「お金が無いからダメ」と言われて断られてきました
高校受験や大学受験の時も塾に行きたいと言っていましたが
「家でできるでしょ」と言われていました
(結果的には塾に通わせてもらえたのですが)
このようなことを言われ続けた結果
私はやりたいことや仕事のことなどで
母親に本音を吐き出すことができなくなってしまったんですね
これは約半年前の出来事なのですが
私はその当時、正社員として働いていてこれ以上働くとうつ病になるのではないか
というところまで追い込まれていました
また、私は起業したいと思っていたので
母親と話す機会を作り、自分の本心を伝えてみようと思ったんです
「会社員を辞めて起業したい」
そう伝えると母親は「挑戦してみなさい」と言うどころか
「国保はどうするのか」
「税金はどうやって払っていくのか」
「家賃はどうするのか」
などと言ったんですね
その気持ちも当然わかります
私より人生経験が多くある母親の方が国の制度などの知識が豊富だし
リスクが伴うということを身を持って経験しているからです
このような経験の積み重ねから私は母親だけではなく
家族にすら本音を言い出せなくなってしまったんですね
実際、このブログを書いていることも話すことができていません
なぜなら、無意識レベルで反対されると心のどこかで思っているからです
「どうせ言っても反対されるしな…」
と考えてしまうことで本音を言い出せなくなってしまうんです
もちろんここまで育ててくれた母親には感謝しています
しかし、どうしても好きにはなれないんです
むしろ、イラッとしてしまうことさえあります
あるブログで
「母親に感謝しているという人は全員母親と何かしら問題がある」
という言葉を見たことがあります
これは私だけではなかったんだとその時初めて思いました
これが私が他人に本音を吐き出せなくなった理由です
上記の例はあくまで私の話ですが、この記事を読んでいるあなたも
「本音を友達に言ったら馬鹿にされた」
「好きな異性に告白したら断られるどころか、周りに広められて恥ずかしい思いをした」
などの経験があるのではないでしょうか
このような経験をしていることで
本音を他人に吐き出すことができなくなってしまうんですね
ではどのようにすれば本音を話せるようになると思いますか？
それは信頼できる人と話すことです
この「信頼できる人と話す」ことは私が今実践しようとしていることなのですが
自分と同じように悩んでいる人ってこの世界にはたくさんいます
その人に本音を伝えることで否定も肯定もせずに共感してくれることを私は理解したんですね
私はHSS型HSP気質を持っているので
同じ気質を持っている人と話すことで自分の本音をぶつけられるということです
さらに本音をぶつけることで
自分がその時は考えてもいなかった思考がどんどん出てくるようになるんですね
人間の行動のほとんどは潜在意識で行動していると言われています
潜在意識とは無意識に行っている行動のことで
例えば、ご飯を食べるときに箸を持ってお皿を持ち上げ
食べ物を口に運ぶということを
意識的に行っている人ってほとんどいないですよね？
これと同じように人間には潜在意識という無意識の思考を持っているということなんです
この自分の中にある潜在意識を引き出せるかどうかで
今後の自分の感情がポジティブになるかネガティブになるかが決まってくる
と言っても過言ではないということです
ですから、もしあなたが「本音を伝えることができない」と悩んでいるのであれば
信頼できる人を見つけて相談するということをしてほしいと思います
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました！
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