みなさんこんにちは!
「全ての人が自信に満ち溢れている世界を創る」をビジョンにスポーツメンタルコーチを目指すよしです

 

 

今回は
「他人軸で生きるとどうなるか?」
というテーマでお話ししていきます

 

 

私は現在28歳ですが、今までの人生を他人軸で生きてきてしまったなと感じています

 

 

なぜそのように思うかというと
例えば、
・大学に行って良い会社に入りなさい
・公務員になった方が良い
・正社員の方が待遇が良い
など周りの意見に流されて生きてきたからです

 

 

私は母子家庭で3人兄弟の末っ子として生まれたのですが
子どもの頃から「これやりたい」「あれがほしい」と言っても
「お金がないからダメ」と言われて育ってきました

 

 

実は子ども頃にこのように育てられてしまうと
大人になってからやりたいことや自分の本心を正直に伝えられないことになってしまいます

 

 

例えば、多くの人の人間関係は親から始まりますよね?

 

 

その親から上記のようなことを言われて育てられると
私のように自分の本心を伝えることができなくなってしまうんですね

 

 

仮にやりたいことをやっていたとしても
心のどこかで
「これやっていいのだろうか?」
「やってはいけないことなんだろうか?」
という潜在意識が生まれて自信を失ってしまうことがよくあるんですね

 

 

例えば、私は兄の存在が非常に大きく
高校では兄と同じ顧問の先生に教えてもらい
大学も兄と同じ大学に行き、サークルも兄と同じサークルに入りました

 

 

そして会社こそ違えど、民間企業の正社員になりました

 


大学まではそれで良かったものの社会人になってからは上手くは行かず
新卒で入社した会社は約1年で退職してしまったんですね

 

 

その後も様々な会社を転々としてきましたが
どれも合わないと感じて短期離職を繰り返してきました

 

 

その原因は自分軸ではなく
他人軸で生きてきたからなんですね

 

 

周りから

・正社員になった方が良い
・業績の良い会社に就職した方が良い

など言われてしまうことで

「自分が何をやりたいか?」
「自分が本当にやりたいことは何か?」

という本質的な部分を見失ってしまうことが多いんですね

 

 

そして他人軸で自分の人生を決めてしまった結果
就職しても数ヶ月や数年で辞めてしまうということになってしまうんですね

 

 

私はメンタルコーチを目指していますが
このことを家族に伝えることができていません

 

 

なぜなら
「反対されたら自分のやりたいことを諦めてしまいかねない」
「どうせ伝えても反対される」
と思っているからです

 

 

実際、私が親に会社を辞めて起業したいということを勇気を持って伝えた時も
猛烈に反対されてしまいました


・家賃はどうするのか?
・国民健康保険や住民税、国民年金はどうやって払っていくのか?


など現実的なことを突きつけられました

 

 

現実主義な親なので反対されて当然なのですが
それでもやりたいことをやりなさいと言って欲しかったと感じています

 

 

このようなことから私は周りの人に自分の本心を伝えることができなくなってしまったんですね

 

 

そうすると周りの意見に流されて
「正社員にならなければならない」
「自分のやりたいことを人に言ってはいけない」
などの潜在意識が働いて自分の意見を押し殺してしまうことになるんですね

 

 

つまり、子どもの頃の教育が今の自分を作っているということなんですね

 

 

私は自分軸で生きることを大切にしていますが
どうしても他人軸になってしまうことがあります

 

 

例えば、
私のような実績がない人間に頼ってくれる人なんているのだろうか?
他のメンタルコーチの方が信頼されるのではないか?
などと思うことがあります

 

 

先日、情報収集をしている時に元プロ選手のブログを見つけたのですが
自分はこのような人たちと戦っていかなければならないと考えてしまったんですね

 

 

その時に自分軸で生きることを意識することができたので
この考え方は他人軸であり、ベクトルが自分に向いていないことを客観的に理解することができたんですね

 

 

周りからどう思われるか
ではなく
自分がやりたいかどうか
を大切にすることが自分軸で生きるためのポイントだと私は考えています

 

 

しかし、実際には自分軸で生きることはそう簡単ではありません

 

 

私は何度も他人軸になってしまうのですが
それを自分軸に変換することは容易ではないんですね

 

 

その時にどうしているのか?というと
自分の本心を伝えられる人に話すことを実践しています

 

 

私はHSS型HSPという気質を持っているのですが
その気質を持った人にコーチングをしてもらうことがあるんですね

 

 

同じような悩みを持っている、あるいは持っていた人に相談することによって
共感してくれることが多いので自分の中にある潜在意識を吐き出すことができるということです

 

 

これはスポーツ心理学の分野でも同じだと私は考えていて

例えば、
「周りの期待に応えなければならない」
「結果を出さなければならない」
ということを考えている時ってありますよね?

 

 

このような考えは他人軸思考で外発的動機と言われていて
自分がやりたいからやる
というよりも
他人から言われたからやっている
という意識が強くなっていると考えられます

 

 

このような思考になってしまうのは私の経験のように
今までの経験が大きく関わっているんですね

 

 

監督やコーチ、親から
「結果を出せ」「このプレーをできるようになれ」
など言われることで自分がやりたいと思う感情が薄くなってしまうんです

 

 

このように外発的動機でスポーツをすることで
バーンアウトと言われる燃え尽き症候群に陥ってしまったり
結果を出しても自分が満たされないという状態に陥ってしまったりするんですね

 

 

つまり、他人から言われたからやっているという外発的動機より
自分がやりたいからやるという内発的動機を出すことが結果を出すためのポイントということです

 

 

そのためにコーチが存在していると思っていますし
私自身も他人軸思考になってしまう人に対して

自信をつけられるようなメンタルコーチを目指していきたいと思っています

 

 

ですから、もしあなたが他人軸思考になってしまうのであれば
ぜひ自分軸思考になれる方法を考えてみてください

 

 

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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