みなさんこんにちは!
「全ての人が自信に満ち溢れている世界を創る」をビジョンにスポーツメンタルコーチを目指すよしです

 

 

今回は「緊張して眠れない3つの原因」について解説していきます

 

 

あなたは
「大事な試合前に緊張してなかなか眠れない」
このような経験はないでしょうか?

 

 

明日のために寝なければいけないのに全然寝ることができない
という人も多いと思います

 

 

実は、緊張して眠ることができないのはある原因があるんです

 

 

この原因がわかればすぐに解決するんですが
これを知らずに悩んでいる人も多いです

 

 

そこで今回は
「緊張して眠れない3つの原因」
について解説していきます

 

 

今回の記事を読むことで

 

1.緊張して眠れない原因
2.睡眠の質を上げる方法

 

についてわかりますのでぜひ最後まで読んでいってください

 

 

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それでは本題に入っていきます

 

 

緊張して眠れない原因① 自律神経が乱れている

1つ目の原因は自律神経が乱れていることにあります

 

 

自律神経とは身体の自動的な機能を制御する神経系の一部で
この神経系は主に内臓器官や血管、消化器官、呼吸器官などの活動を調節しています

 

 

自律神経は私たちが意識的に制御することのできない
自動的な反応を調節する役割を果たしていて
大きく分けて交感神経副交感神経の2つに分けることができます

 

 

交感神経はストレスを感じた時や興奮した時に活性化され
緊張した状況や運動などの身体的な活動時に主に働きます

 

 

一方で副交感神経は身体をリラックスさせ

エネルギーの消費を抑える時に働く神経のことです

 

 

この2つの神経がバランスよく働くことで

睡眠の質が向上するということです

 

 

例えば、平日は22時に就寝しているけど

休日は遅くまで起きていることってありますよね?

 

 

この生活をしていると自律神経が乱れやすく
眠れなくなったり、起床時に疲れを感じやすくなったりするんですね

 

 

つまり、普段から睡眠の質を高めておかないと

大事な試合の前日に寝ようと思っても寝られない状況に陥ってしまうということです

 

 

通常、睡眠前や睡眠時は副交感神経が優位になるのですが
大事な試合の前日に緊張してしまって眠ることができないのは
交感神経が優位になってしまっているからです

 

 

この状況にならないためにも普段の生活リズムを

整えておく必要があるということなんですね

 

 

ですから、緊張して眠れないということを起こさないためにも

自律神経を整えておくようにしましょう

 

 

緊張して眠れない原因② 体内時計がずれている

2つ目の原因は体内時計がずれていることです

 

 

人間の体内時計は24時間周期と言われていて
サーカディアンリズムと呼ばれます

 

 

サーカディアンリズムは光と暗闇の変化によって調整され
日と夜の周期に合わせて人間の生活活動を調整しているんですね

 

 

例えば、いつもは22時に寝ているけど23時に寝たとしたら
明日は23時ごろに眠くなってくるということです

 

 

夜更かしをした次の日の夜に眠れなくなるのは

このサーカディアンリズムがずれているからなんですね

 

 

1度サーカディアンリズムが乱れてしまったら

それを戻すことはそう簡単ではありません

 

 

1度体重が増えてしまった身体を元の体重に戻すことが難しいように
1日で体内時計を戻すことは難しいんですね

 

 

ではどのような方法が体内時計を戻すことに最適かというと
起きる時間を通常に戻すことが大切です

 

 

サーカディアンリズムは光と暗闇の変化によって調整されるので
起床する時間をいつも通りに戻し
朝に日光を浴びることが体内時計を戻す方法です

 

 

朝に日光浴をすることで脳内の神経伝達物質のひとつであるセロトニンが活性化して
自律神経も整えることができるということです

 

 

ですから、サーカディアンリズムを適正にするために

睡眠時間と起床時間をなるべく同じ時間にするようにしましょう

 

 

緊張して眠れない原因③ 寝る直前にスマホを観ている

3つ目の原因は寝る直前にスマホを観ているということです

 

 

寝る直前にスマートフォンやパソコンなどのブルーライトを浴びてしまうと
交感神経が高まってしまい、自律神経が乱れてしまいます

 

 

例えば、せっかく眠くなってきたのにスマートフォンで動画を観たり
友達と連絡を取ったりすることが楽しくてやめられず
そのまま眠れなくなって夜更かししてしまった経験ってありますよね?

 

 

これはブルーライトの光で交感神経が高まってしまったことが原因なんですね

 

 

このようにスマートフォンやパソコンの操作は自律神経を乱してしまうので
最低でも寝る1時間前には触らないようにすることが大切です

 

 

先ほどサーカディアンリズムというものを紹介しましたが
睡眠にはウルトラディアンリズムというものがあり
これは90分〜120分周期で睡眠のサイクルが変わるというものです

 

 

例えば、ノンレム睡眠レム睡眠という言葉を聞いたことってありますよね?

 


これは90分から120分で切り替わるという特徴があり
睡眠の質に関係してきます

 

 

これらは実は睡眠中ではなく、睡眠直前でも効果を発揮するんですね

 

 

眠くなるメカニズムはメラトニンというホルモンが関係していて
このホルモンはサーカディアンリズムを調節しています

 

 

メラトニンが分泌され始めると私たちの身体は眠くなるようにできているのですが
これがスマートフォンのブルーライトによって分泌が妨げられてしまうんですね

 

 

その結果、眠れなくなってしまうということが起きてしまいます

 

 

つまり、ブルーライトがメラトニンの分泌を妨げてしまい
ウルトラディアンリズムを乱してしまうことが眠れなくなる原因ということです

 

 

ですから、最低でも就寝する1時間前にはスマートフォンなどのデジタルデバイスを触らないように意識しましょう

 

 

今回は
「緊張して眠れない3つの原因」
について解説しました

 

 

3つの原因としては

 

1.自律神経が乱れている
2.体内時計がずれている
3.寝る直前にスマホを観ている

 

この3つを紹介しました

 

 

緊張して眠れない原因がわからないと悩んでいた人はぜひこの記事を参考にしてみてください

 

 

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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