みなさんこんにちは!
「全ての人が自信に満ち溢れている世界を創る」をビジョンにスポーツメンタルコーチを目指すよしです

 

 

今回は
「平均を超えられるアスリートの特徴とは?」
というテーマでお話ししていきます

 

 

あなたは
「どれだけ頑張ってもあいつを超えることはできない」
「才能のある人だけがプロ選手になれる」
このように考えていることってありませんか?

 

 

私は高校時代、このような考えを持っていました

 

「どれだけ練習したとしてもスタメンにはなれない…」
「どうせ自分には無理だ…」

 

周りのレベルが高すぎてこのような考えに陥ってしまっていたんですね

 

 

しかし、こんな考え方をしていたら当然スタメンに入ることはできませんし
成長することはできません

 

 

かと言って
「俺ならできる」
「スタメンになれる」
という自信をすぐに付けることはそう簡単ではないと思います

 

 

では具体的にどんな方法が有効なのでしょうか?

 

 

それは過去に同じようなことを体験している選手を調べてみることです

 

 

例えば、サッカー元日本代表の長友佑都選手は
大学2年生まで控え選手にもなれず

応援スタンドで太鼓を叩いていたそうです

 


その状況を想像したら「自分には才能がない…」
というネガティブな感情になってしまいそうですよね

 

 

しかし、彼はネガティブな感情を抱くのではなくポジティブな考え方をしていたんですね

 

 

それは「自分の長所がどこにあるのかを知ること」でした

 

 

彼は自分の長所をしっかりと理解して練習に励んでいたんですね

インタビューでも「人より走れる」ことならば世界一になれると話していました

 

 

これがネガティブな感情のまま応援スタンドで太鼓を叩き続けていたら
彼は日本代表どころかプロサッカー選手になることはできなかったと思います

 

 

つまり、考え方を変えるだけで未来が良い方向に向かう可能性が高くなるということなんですね

 

 

最近、私はネガティブな感情を表に出さないように心がけています
なぜなら、言葉は未来を創ると思っているからです

 

 

ネガティブな感情を出してしまうとどんどん人が離れて行ったり
信頼を失ってしまったりしてしまう可能性があります

 

 

反対にポジティブな感情を積極的に出すと自分が何もしなくても人が寄ってきたり
信頼を得ることができたりするんですね

 


例えば、私たちの脳は難しいようで単純にできていて
「柔らかい」と言いながら前屈をする時と
何も言わずに前屈をする時では前者の方が圧倒的に柔らかくなるんですね

 


このようにポジティブな言葉を発していると本当にそうなる可能性が高くなるということです

 

 

また、考え方だけではなく平均を超えられるアスリートにはもう1つ特徴があります

 

 

それが「努力し続けられるかどうか」です

 

 

「何当たり前のこと言ってんの?」と思われるかもしれませんが

これは紛れも無い事実です

 

 

例えば、私はアメリカのバスケットボールリーグNBAで6年活躍した渡邉雄太選手を尊敬しています

 

 

以前、彼が日本で開催したバスケットボールクリニックで
中学生から「プロに行ける選手と行けない選手の違いは何ですか?」と聞かれ
渡邉選手は「努力できるかできないかの違い」と答えています

 

 

NBAというのは30チームあり

1チームたったの15人しかベンチに入ることはできません

 


つまり、世界中から集まるプレーヤーの中で

たった450人しかNBAでプレーすることができないということです

 

 

その中で何十年もリーグで活躍できる選手というのは相当な努力をしているんですね

 

 

「NBAでも能力が高い、走るのが速い、高く飛べるなど才能ある選手がごまんといますが、NBAで活躍し続けられる選手というのは努力が足りていない」ということを渡邉選手は言っていましたし

 


彼の元チームメイトだったケビンデュラントという選手も

「ドリブルやパスなど、ひとつひとつの練習を徹底的にやっている」と答えていました

 

 

つまり、活躍し続けられる選手というのは長友選手のような考え方

渡邉雄太選手の努力し続けることが

平均を超えるアスリートになるためのポイントであると考えています

 

 

しかし、努力し続けると言ってもそう簡単ではありません
どれだけ対策してもネガティブな感情って出てくると思います

 

 

そんな時にどうするか?

 

 

それは自分が今やっていることを楽しむことだと思います

 


過去に「努力は夢中に勝てない」という記事を書いているので
詳しいことは下記の記事を見ていただきたいのですが
やはり自分が楽しむことができなければ努力し続けることはできないと思います

 

 

 

例えば、元アイススケーターの安藤美姫さんは14歳から活躍していましたが
メディアや世間から期待されて「結果を出さなければいけない」という考えをしていたことで
初めてのオリンピックに出場する頃には外に出ることができなかったと言います

 

 

しかし、彼女は2010年に6大会で5回も優勝しているんですね

なぜ彼女がそこまでの結果を出せたかというと「楽しむ」ことを意識したからです

 

 

結果を出さなければならないというのは外発的動機
楽しむというのは自分が心からやりたいという内発的動機です

 

 

この内発的動機を意識することによってそれが結果に繋がったということなんですね

 

 

ですから、もしあなたが平均を超えるアスリートの特徴がわからないと考えていたのであれば
ぜひこの記事を参考にしてみてください!

 

 

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!

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