みなさんこんちには!
「全ての人が自信に満ち溢れている世界を創る」をビジョンにスポーツメンタルコーチを目指すよしです

 


今回は

『メンタルが強い人の3つの特徴』

ということについて解説していきます


あなたは
「メンタルが強い人の特徴がわからない」
このように考えたことはないですか?



どんなにミスをしていても
「なぜあいつはミスを気にしていないのだろうか」
と考える人も多いと思います



実はメンタルが強い人はメンタルが強いのではなく
立ち直りが早いという特徴があるんです



このメンタルが強い人の特徴が分かればすぐに解決するんですが
これを知らずに悩んでいる人も多いです


そこで今回は
『メンタルが強い人の3つの特徴』
ということについて解説していきます

 


今回の記事を見ることで

1、メンタルが強い人の特徴
2、メンタルが落ちた時の対処法

 

についてわかりますのでぜひ最後まで読んでいってください
 

 

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それでは、早速本題に入っていきます

 

 

 

メンタルが強い人の特徴① レジリエンスが高い



1つ目の特徴は「レジリエンスが高い」ということです
 

 

「レジリエンスって何?」って思いましたよね?

 

 

レジリエンスとは回復力復元力などの意味を持つ言葉で

メンタルが強い人はメンタルが落ちても切り替えがすぐできて通常通りのプレーができるんですね


例えば、試合中にミスを何度したとしても積極的なプレーをし続けることができる選手っていますよね?

 


これは普段の練習でレジリエンスを高めるトレーニングをしているからです

 


どんな素晴らしい選手でもミスは付き物ですが

レジリエンスが高い人は現実を受け止める能力が高いんですね

 


メンタルが強い人は強靭なメンタルを持っているのではなく

しなやかなメンタルを持っています


では、レジリエンスが高い人と低い人は何が違うのでしょうか?

 


それは理不尽な怒られ方をした時の思考が違うんですね

 


例えば、監督やコーチから「なんでこんなこともできないのか!」と怒られた経験ってありますよね

 


その時に「なんでそんな言われ方をしないといけないの?」とイライラを募らせてしまうのはレジリエンスが低い証拠です

 


そうではなく
「なぜ監督が怒っているのか?」「自分の何がいけなかったのか?」

という原因を追求して改善策を考える人はレジリエンスが高い人が多いんですね

 

 

つまり、自分の思い通りにいかなかったときに相手に感情をぶつけるのではなく
自分がどうすれば良かったのかというふうに考えることがレジリエンスを高めるポイントであるということです

 

 

また、レジリエンスが高い人は自分の強みと弱みを明確に把握しています

 


例えば、チームスポーツをしている方ならわかると思いますが
毎回同じメンバーでプレーするとは限りませんよね

 

 

当日のコンディションであったり

怪我をしてしまったメンバーが離脱してしまったりした時に出場するメンバーが当然変わります

 

 

その時にいつも通りのプレーをするのではなく

味方に合わせたプレーを心がけることができる人はレジリエンスが高い傾向にあります

 

 

つまり、突然の環境変化が起きた時に自分の強みを把握して環境に合わせたことを判断できるということです



ですから、スポーツをしている時だけではなく、日常生活で理不尽なことがあった時にレジリエンスを高めるトレーニングをしておくようにしましょう

 

メンタルが強い人の特徴② 自分に自信がある

 

2つ目の特徴は「自分に自信がある」ということです

自信という文字は自分を信じると書きます

 


ここで大切なのは自分の何を信じるのか?ということで
メンタルが強い人は自分の在り方に自信を持っているんですね


例えば、スポーツでも仕事でもずっと結果を残し続けることは至難の業ですよね

 


プロ野球選手は10本中3本ヒットを打てれば首位打者です

 


しかしメンタルが弱い人は結果にこだわりすぎていて

結果に対して自信を持っている人は非常にもろく崩れやすいんですね

 


結果はあくまで結果であり
結果を出している自分に自信を持っていると結果が出なかった時に自信が無くなってしまいます

 

 

例えば、あなたが仮に今までの試合で一度も負けたことがなく

初めて負けの試合を体験したらものすごく落ち込みますよね?

 


このようにメンタルが弱い人は結果に左右されやすいんですね

 


メンタルが弱い人は何かもしくは誰かと比較する傾向にあり

「自分が本当はどうしたいのか?」
「自分が何をしたいのか?」

 

という主語が抜けていることが多いです

 


例えば
「〇〇君がやってたから自分もする」
「みんながあの道具を持っているから自分も持つ」など
主語が他人から始まっていることが多いんですね



逆にメンタルが強い人は主語が自分であることが多く

自分の在り方というのはコントロール可能なんですね

 


例えば

「上手くできなくてもやろうとすることはできる」
「足が遅くても全力で走ることはできる」
「スポーツが下手でも努力をすることはできる」


このようにメンタルが強い人は自分がコントロールできることに意識を置いています



つまり、自分の在り方や内なる自分に誇りを持てることが自信であるということです


ですから、結果を担保にするのではなく、自分の在り方をコントロールするようにしましょう


 

メンタルが強い人の特徴③ 他人や自分を責めない

 

3つ目の特徴は「他人や自分を責めない」ということです



メンタルが強い人は他人に対しても自分に対しても責めないという特徴があります



例えば、試合でミスをした時に落ち込んだり、自分を責めたりしてしまうことってありまっすよね?

 


メンタルが弱い人は自分を責めてしまいます

 


自分を責めてしまうと他人も責めるようになってしまい

周りや環境に対しても責めるようになるんですね

 


しかし、メンタルが強い人は自分を責めることはしません

 


厳密に言うと責めそうになることはありますが、責める時間が非常に短いんですね

 


自分が悪かったと思いながら


「起こしてしまった問題をどう解決できるだろうか?」
「どうやったら良い方向にむかっていけるのだろうか?」


ということを考えます

 


つまり、メンタルが強い人というのは改善する策を練ることに時間を使うのに対して
メンタルが弱い人は責めることに時間を使ってしまうということです

 


ミスをする→自分を責める→またミスをする→また自分を責める

 


このような状況に陥ってしまうとどんどん落ち込んでしまい

結局良いプレーができずに試合が終わってしまうということになってしまうんですね



ですから、問題が起きた時に他人や自分を責めることに時間を使うのではなく、改善策を考えることに時間を使うようにしましょう

 

 

 

それでは本日のまとめです

 

 

今回は

「メンタルが強い人の3つの特徴」

ということについてお話ししました

 

 

3つの特徴としては

 

①レジリエンスが高い
②自分に自信がある
③他人や自分を責めない

 

この3つを紹介しました

 

 

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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