みなさんこんにちは!
「全ての人が自信に満ち溢れている世界を創る」をビジョンにスポーツメンタルコーチを目指すよしです


今回は「レジリエンスが高い人の特徴とは?」ということについてお話ししていきたいと思います


「レジリエンスって何?」って思いましたよね?


レジリエンスとは「回復力」「復元力」を意味し、心理学では「精神的回復力」と表現される言葉です

 

あなたはこのような悩みを抱えていないでしょうか?


・1度ミスしたら連鎖的にミスが続いてしまう
・強い相手と対戦する時にミスを恐れて消極的になってしまう
・監督やコーチに叱られてしまい切り替えることが難しい


私も部活をしていた時にこのような悩みを持っていました


練習では自分のプレーができるのに試合で少し強い相手と対戦すると自信がなくなってミスをしてしまう


そしてミスしたことに対してさらに自信がなくなり、ミスを連発してしまう

 

対戦相手にやられてしまって落ち込んでしまい、切り替えることができない
など…

 

このような状況に陥ってしまうのはレジリエンスが低いからなんですね

 

 

例えば、試合中にミスを何度したとしても積極的なプレーをし続けることができる選手っていますよね?


これはレジリエンスが高いからです

 

どんな素晴らしい選手でもミスは付き物ですが

ミスをしたとしてもレジリエンスが高い選手は現実を受け止める能力が高いんですね


また、「この人メンタル強いよね」と思うような人っていますよね?


実はメンタルが強い人は強靭なメンタルを持っているのではなく

しなやかなメンタルを持っていることが多いんですね

 

 

私はこの世にメンタルが強い人など存在しないと思っています


メンタルが"強く見える人"というのは落ち込むことがあったとしてもそれを周りの人に話したり

自分の好きなことをしたりしていつも通りの自分に早く戻ることができる


つまり、メンタルが強い人というのはレジリエンスが高い人ではないかと考えています


では、レジリエンスが高い人と低い人は何が違うのか?というと

それは理不尽な怒られ方をした時の思考が違います


例えば、監督やコーチから「なんでこんなこともできないのか」と怒られた経験ってありますよね

その時に「なんでそんな言われ方をしないといけないの?」

とイライラを募らせてしまうのはレジリエンスが低い証拠で


「なぜ監督が怒っているのか?」

「自分の何がいけなかったのか?」

 

という原因を追求して改善策を考える人はレジリエンスが高い人です

つまり、自分の思い通りにいかなかったときに相手に感情をぶつけるのではなく
自分がどうすれば良かったのかというふうに考えることがレジリエンスを高めるコツであるということです

 

また、レジリエンスが高い人は人とのつながりを大切にしています


例えば、仮にあなたがサッカーの試合でPKを蹴ることになったとして
前回の試合でPKを外しているという状況があった時に


「俺が蹴っていいのだろうか」

「他の人が蹴った方がいいのではないか」

 

と考えると思います

 

その時にチームメイトから

 

「お前に蹴ってほしい」

「ここで決められるのはお前しかいない」

 

と言われたら自信がみなぎってきますよね

 

つまり、チームメイトが信頼してくれているという感情が芽生えることで困難な状況になったとしても

折れない心を作り上げることができるということなんですね

 

ですから、もしあなたがレジリエンスが低いと感じているのであれば人とのつながりを大切にしてみましょう

 

 

今回はレジリエンスが高い人の特徴ということについてお話ししました

 

もしあなたがミスをした後の切り替えがなかなかできないと感じているのであればレジリエンスを高めるようにしてみてください!

 

 


それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

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