ミュージカル『レベッカ』
2026/5/9(土)18:00
@シアタークリエ


初見でした。
『レベッカという人物そのものは劇中に出てこない』ということくらいしか知らなかったから色々びっくりした。
えーと、
言葉を選ばず言うと、昼ドラか…?!みたいな、不倫サスペンス劇というか…いやまあ『レベッカ』は亡くなってるので不倫ではないですね…
なんかもっとこう重厚な雰囲気のミステリーみたいな感じかと思ってたんだけど…まあそういう側面もあるっちゃあるけど…思ってたんと違うなーという印象は否めなかったり。
レベッカに固執し、『わたし』を追い詰めるダンヴァース夫人が魅力的でした。楽曲も彼女が歌うものがいちばん耳にも残りますね。
明日海りおさんのダンヴァースが抜群に美しくて妖しくて怖くて素晴らしかった…!!!低めの音域も彼女にバチッと合っててかっこいい〜〜!
長尺の全貌明らかソングを芝居と歌詞とすべてで完璧に届けてくる海宝くんも圧巻でした。あれは技術と実力がえぐい。
でも彼が歳の離れた『わたし』を見初める流れはゾワッとするし、屋敷のやばさへのフォローも全然しないし、とんでもねー秘密を抱えながら『わたし』と手を取り合う様子はちょっと…うん…倫理観…
『わたし』が記号と化しているのも、作劇的にやりたいことは分かるけどいくらなんでも名前が一度も呼ばれないとか不自然でさ〜
で、朝月さんの「わたし」は、なんだかいかにも宝塚娘役って感じの佇まいで、ちょっとこの物語の中では違和感あったかなー。
それなりに面白いと思いつつも今ひとつ気持ちが乗り切れず、リピート欲がわいてこなくて。
あと2回ぶんチケット取ってたんだけど手放しちゃいました…
あ、そうだ、アンサンブルで出ていた岡崎さんが生き生きしてて魅力的でした。あのひとほんと目立つよねえ笑