戻ってきました！

私の靴。

前回のブログに書いた、靴を脱ぐ食事処で間違って履いて行かれてしまった私の靴。

無事に戻ってきたのでご報告ブログ書いてます。

⤴︎ この翌朝、お店から電話があり、予約客の女性グループのお一人から「間違ってました！」と電話があり、幸い近所の方だったらしくすぐに持ってきてくれたと。

言われるまで気づかなかったそうだ

こう言ってはなんだが、それはちょっとヤバくないかな？

だが、少しだけ疑いかけた「確信犯」ではなかったのは何より。

そして、「うっかり人の靴を履いて帰る」日が自分にも来ないとは限らないと、謙虚に自戒と共に覚えておこうと思う。

昨日、お店から宅急便で届いて、無事に私の元に戻ってきたお気に入りのスニーカー。

お・か・え・り　

昨日、無事に戻ってきた靴を見ながらニンマリして、すぐにブログを書こうと思ったのだ。

ところがまさにその時間に、愛するクラブから一推しの選手が移籍するという衝撃的な発表があり、大ダメージを食らったので書けなくなってしまった。

一夜明けて、いまだにそのショックと悲しみは癒えず、実は　(^_^)v な気分ではあんまりないのだ。

少し前まで、サッカーの別れの季節はシーズンが終了した12月や年明けの1月だったのだが、シーズンがズレている海外移籍が絡んで、夏の移籍が活発化してきた昨今。

シーズンの途中、さあこれから！という時期に好きな選手がいなくなるのは本当に辛い。

36歳、岩尾憲。

キャリアの最後を古巣の復活に自分の全ての力を注ぎたい、おそらくそういうことだろう。

引力のある言葉を紡ぐ言語化能力の高い選手だった。

私はすぐにその言葉に魅了されて、彼の記事やコメントを記録するようになった。

「岩尾ノート」

今では250頁以上になった。

いつも、「自分に何ができるか」「自分でなければできないことは何か」を探求し続ける人だった。

私は長女と同い年の彼に魅せられた。

体育教師になろうとしていた無名の大学生が、偶然にも見出され本人も思いがけずプロになり、J2で長年プレーした後、ビッグクラブと言われる浦和に来た叩き上げ。

共にアジアを制覇したことを忘れない。

ここでしかできないサッカー人生を、たった2年半だけど楽しんでくれただろうか。

浦和に来てくれてありがとう。

支柱として支えてくれて本当にありがとう。

残りのサッカー人生、あなたらしくやり切ってください

ダメだ、泣けてくる。

朗読会も終わり、しばらく特に用事もない日々が続く予定。

なんだか力が抜けている私はしばらくボーーーっと過ごすことにする。

戻ってきた(^_^)v そして悲しい発表