寝不足だけど楽しんでます
パリ五輪の開会式から2日、すでにドラマがたくさん起こって、感動したりもらい泣きしたり、テレビで見ているだけの我々も忙しい。柔道、阿部詩ちゃんの号泣には胸が締め付けられた。それほど連覇にかけた3年間だったのだろう。会場から自然発生的に起こった「ウータ、ウータ」というコールには胸が熱くなった。テレビに映っているのを見た限りご両親は泣いていらっしゃらなかった。私なら、娘のあんな姿を見たら号泣するなあ。自分たちが泣くわけにはいかないと耐えていらっしゃったのではないかな。お兄ちゃんの試合も控えていたし。本当はすぐに飛んでいって抱きしめてあげたかったのではないかしら。お兄ちゃんは強かったね。明暗分かれてしまったけれど、きっとまた家族で次の目標に向かって進んで行かれることだろう。NHK「ファミリーヒストリー」でご家族一丸となって柔道に取り組んでいる様子を拝見してから、ご両親にも勝手にとても好感を抱いている。消防士のお父さん、爽やかイケメン‼︎お母さんもおっとりした風貌の中に芯の強さが感じられる。私たちは、夕飯を食べてお風呂に入って仮眠して、12時とか2時とか4時とかに起きてサッカーの試合を4試合見た。すっかり睡眠サイクルが狂っていて、朝の散歩も中断中。この時期だけの特別仕様の日々だ。昨夜の女子サッカーの大逆転劇には興奮して、夜中だと言うのに大きな声が出てしまった。このマンション遮音性が高いので大丈夫だとは思うのだけど、聞こえていたらごめんなさい開会式は、さすがフランス!という印象。素敵!と思う場面も、え⁉︎と思う場面もあったが、パリの街自体が会場になるという斬新なアイディアは、パリならばこそのもので、それはもうやはり世界中の人が憧れる街だ。実況をしていたNHKのアナウンサー、事前に得ていた情報がどのくらいあるものなのかわからないが、「この人誰なのか教えてほしい」ところで教えてもらえなくて残念な場面があった。聖火リレーで船に乗っていた4人の中にあのコマネチがいたと後で知ったよ〜。カール・ルイスはわかったけれどね。日本選手のメダルも毎日ニュースとして聞こえてくる。メダルを獲れた選手には心からおめでとう!でもメダルに関係なく輝いている若い人たちのエネルギーを、おばちゃんは毎日与えてもらっている。ありがとう!我が家は明後日から道北旅行に出かける。夜中のサッカー観戦はさすがに無理かな。旅行中はほんの少ししか見られないと思うけれど、ネットで結果はいろいろ追っていこうと思っている。すぐにSNSなどに動画も上がってくるしね。その道北旅行だが、天気予報があまりよろしくない特に、私が「死ぬまでにしたい100のこと」にあげている礼文島のウォーキングの日が雨予報、風速も7メートルとか2日間のどちらかで、、と思っているのだが2日間ともよろしくないのだ。晴れ女を自称している私。ここからが勝負!いや、何もできないのだけれどね。一回でも利尻富士の雄々しいお姿が見られたら良いなあ。ネットより拝借しました期待してるよー、利尻山。祈るのみ🙏