お風呂に入らない人たち
ドイツに暮らす小6の孫娘、まだまだスマホの翻訳機能を使ってなんとか学校生活に馴染もうと奮闘中なのだが、夏休み明けに4泊5日の修学旅行に行った。旅行にはスマホの持ち込みは禁止とのことで、さぞ心細かったことだろうと思っていたら、そんなことより何より、誰も一日もシャワーを浴びないらしく、先生も何も言わないそうで、自分だけ浴びると言い出せず、フケまみれ、垢まみれになってげっそりして帰ってきたそうだ。(汚い話ですみません🙇♀️)欧州人のお風呂嫌いは知っているが、そこまでとは。そう言えば、よく読ませてもらっているイギリスの方のブログにもそんなような話があったなあ。風呂嫌いというより、感覚がもう全然違うのだろうな。みんな、デオドラントを何度もシュッシュッとしていたそうで、臭いを気にしないわけではないのだな。ドイツの窓が開かないバス内が、夏になると臭くて臭くて息を止めながら乗ったのを思い出す。日本人は風呂好きで水を使いすぎるから、アパートの貯水タンクの容量が足りなくなってシャワーが出なくなると嫌がられたのも思い出す。乾燥しているから毎日入浴するのは薦めないと言われたのも思い出す。人種が違うというのは、まことに不思議なところに違いがあるものだ。さて、今週末には少し暑さがおさまると言われていた気がするがその気配はあまりない。昨日は古巣に墓参りに出向いたが、30分弱、墓掃除をしてお参りをするだけで汗だくになった。そんな中、秋の行楽地でもある古巣の近辺、あの暑い最中にウォーキングなさっている中高年の方々が結構いて、皆さん凄いな、でも大丈夫?と思ってしまった。猛暑と大雨で彼岸花も咲かないらしい。私は、これから約2カ月ぶりのスタジアム観戦。4試合連続豪雨に祟られたホームゲーム、今日はなんとか無事に最後までやれそうだ。先週は、アウェイながら約2カ月半ぶりの勝利。ベテランの主力選手がごそっと抜けて、若い生え抜きの新キャプテン就任後、若さ爆発で勝った試合を最後に長いトンネルに入り込んでいた。なんと、若い新キャプテンもベルギーに買われてゆき、またキャプテンが代わり、監督まで代わってようやく勝利した。勝つって本当に大変さて、今季は残り9.5試合。(前半で中止になって、後半が延期になった試合があるのでね)どんなドラマを見せてくれますかね、我らが浦和レッズ。一喜一憂激しいが、最後はやっぱり愛するクラブがそこにある喜びに尽きる。生きがいですから朝の散歩もまだ暑い。柘榴があちこちで実ってます。