冬季オリンピック閉幕に
本当にもう春が来たかと思える暖かな三連休だった。冬は終わったのか?長期予報を見ていないので半信半疑である。我が家は沿線ウォーキングに一日、浦和レッズレディースの試合観戦に一日、今日は家でゆっくりしたが、図書館から予約本貸し出しのお知らせが来たので歩いて行ってきた。往復小一時間、いつもより薄着のつもりだったがうっすらと汗ばんだ。ゴール量産の大勝利。優勝争いにくらいつく。男子も勝ったのでこの週末はご機嫌な我が家であった。ミラノで行われていた冬季オリンピックも閉幕。正直言って今回のオリンピックは今までの大会に比べてあまり見なかった。子どもの頃からオリンピック大好きっ子だったのだけど、なんというか今回はマイブームから外れてしまった。夫があまり興味がないせいもあるかな。そういえば退職してから初めての冬季オリンピックだ。彼はだいたい一日中リビングルームに陣取っているので。私が「オリンピックを見たい」と言えば、簡単に譲ってくれるのはわかっている。もし自分が見たくないなと思えば、私にチャンネル権(死語かな?)を譲って自室にこもるだろう。でも、そこまでして見たいという気持ちにもなっていなかった。フィギュアスケートだけは夜中の放送を録画しておいて見た。それだけはね、見たかったのりくりゅうペアにもかおりんにも感動させてもらった。坂本選手、競技人生に区切りをつけるということで、もうあの飛び切りひょうきんな笑顔が見られないのかと思うと残念だ。三大会連続出場、二大会連続メダル獲得は女子フィギュアスケートでは偉業ではないかしら。身体の変化とかやっぱり大きく影響すると思う。お疲れ様でした、と心から言いたい。思い出すのは2つ前の平昌オリンピックのこと。母がその前の年末に突然亡くなり、父がひとり暮らしになり、私は実家で年末年始を過ごした後一度帰宅して、その後また実家に戻ってひと月ほど父と過ごした。その間に、今後のことを弟たちと話し合い、父のひとり暮らしをなんとか軌道に乗せるためになんやかんやと家の中を整え、父と一緒にルーティンを考えた。その期間に平昌オリンピックが行われた。私は作業や外出の合間、暇さえあればテレビのオリンピック番組を見ていた。そして、選手の頑張る姿や、緊迫した優勝争いや、繰り広げられるドラマや、もちろん日本人選手の活躍にものすごくパワーをもらったり心を震わせたりした。悔しくて泣く選手、嬉しくて泣く選手、どちらにも共感して一緒に泣いた。母が突然亡くなったという戸惑いや、父がひとり残されたという今後への不安や、ふっと湧いてくる淋しさや、いろんな感情に蓋をするかのように、とても純粋な気持ちで夢中になったのだった。今回あまり見なかったのは、今やっていること、楽しんでいることがいっぱいあって精神的に満たされているからかなとも思う。2018年は平昌オリンピックに本当に救われた。そんなことを思い出している。ネットよりお借りしました。有名な坂本選手のセルフィー写真。本当に素敵な人。