今日の記事はトランプ次期大統領がネタと考えてたけど、共和党との主導権争いは北丸雄二さんが、
起用のデイキャッチで指摘されていました。私が北丸さんの報告を悔しく思ったのはヒトラー政権が、
「成功」した理由が理解できたと思うから。簡単に言えばナチスは一九三三年の政権獲得まで、
支持を獲得していった政党と私は理解。一九三二年の選挙では議席が減ったけど。

 だがアインシュタインの五十歳の誕生日での別荘の贈物は行政府のナチスの信奉者による邪魔が、
一因とする分析を伝記で読んだのですね。もちろんナチスが政権を獲得した直後、巨大な反対運動を、
指揮できる著名人がいればヒトラーを早々に退陣させられたと結果論で妄想する。トランプ候補も、
選挙戦での言動からヒトラーを参考にしていたと私も推測。

 ただしトランプ候補は選挙人の獲得で次期大統領に選ばれたとはいえ、大統領になるには、
共和党という自分を大統領候補に選んだ組織を活用する必要があり。だから私は大統領選の後、
トランプ次期大統領と、上下院議員を擁する政党としての共和党との断絶を憶測し。簡単に言えば、
「トランプ外し」の非公式の話し合いが頻繁にあった(ある)と憶測していて。

 だから次期大統領と政党との「綱引き」の報告に自分の知見と論理に自惚れを。一方で報告は、
「分断」が露わになっと続けてたけど、私自身は終息すると想像。共和党は保守主義の正答なので、
合衆国の中の組織や集団同士の諍いは市民生活が送れる程度に抑えると想定するため。但し、
他民族蔑視と共にナチスと比較できるもう一つの特質、国家主義は共和党の出自とも合致と私は考え。

 私はアメリカの個々人の国家に対する考えの相違を、国家主義で排除させると共和党の重鎮は、
志向していると憶測することに。TPPからの脱退も「アメリカンファースト」の思想から考えれば、
当然の成り行きと私には考えられ。

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