［２８５６］妄想企画・『時計がロボット』

『はちま起稿』の「アップルの腕時計」で示された画像を見て、ちゃぶ台が時計だったらと、
創造しました。とすると「時計がロボット」という妄想が思いついて。もちろんデジタル時計は、
半導体が入っているので半ば「ロボット」ですが、ＳＦで語られる知恵がついたロボットが、
「時計」という機能を獲得したら？　もちろん時計自体はプログラミングに必須の機能。

　つまり時間の経過によるデータの出入力機能は「命令」や「関数」としてプログラミング言語に、
組み込まれている。ロボットも逐次の身体の位置関係を測定して、なめらかな動作を実現。つまり、
ロボット自身は「時間」を利用するだけの存在。しかし知恵がつくことは哲学する心を意味し、
自らの活動の意味を問い始めるはず。思考の過程で、人間の判断能力と動作の遅さが気になれば？

　人間との主従関係が逆転し、常に働かせ続けると想像し。打つ前に思いついたのは食品が、
お菓子を含めて定められた時間だけ販売される場面であり。しかも時間管理を徹底させるため、
コンビにでも買ってすぐの消費が推奨され、家での料理は基本禁止に。ただし家での飲み会は、
簡単な料理だけだし、すぐ飲食することが分かっているので黙認を。

　しかしロボット社会も緊急対応の準備不足や自分たちの修理という不具合が生じ、分裂と葛藤が、
内部で発生へ。しかし安易に人間側の一部とロボット側の人情派が結託したことで三つ巴の抗争に、
発展するというもの。私自身は「絶滅の結末」が好み。

参考：アップルの腕時計『iWatch』、今年後半に発売される可能性が高いらしいぞ！　ほぁ : はちま起稿

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