人類が宇宙を目指すための国家を作る? 現状では無人探査だったり有人でも火星飛行なので、
宇宙を第二の故郷にする計画ではない。なので技術力を持つ国家はすべて人間の認識の革新を、
させる気はないわけ。しかし技術者が決断すれば、人類全体のための宇宙開発への変更も可能。で、
尤もらしい話として、はじめはインターネットの交流サイト。フェイスブックで信頼の獲得を。
問題は最終手段でも、人類を宇宙に移住させる手段に国家樹立を考えていたか? 私は途中で、
冗談で思いついたとする方が伏線になるし、受け手に思い入れが出来るという考え。前段階として、
国の予算以外、民間からの出資を募る場面が必要に。考えていくと未読の『沈黙の艦隊』に、
似てるかも知れず。問題はネタとして持っている「富士山独立」の位置づけであり。
さらにパレスチナ国家樹立も盛り込むと中東問題も関わるし、「宇宙進出のための国家」自体を、
隙を狙った中国が取り込もうとすると考えられ。国家承認作業の前なら企業による買収も、一つの手。
民間企業なら時宜に応じた株式を発行すれば、規制を受けずに宇宙開発ができそうだから。しかし、
企業が人類の宇宙への担い手ということは、スペースコロニーは商品になるという意味
めでたくスペースノイドになれても地球の資産は没収され、労働者としての人生へ。以降は、
以前にガンダムシリーズ関連で考察しました。
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