私は上記のリンク先の古川国家戦略相の意見に反対です。有人宇宙飛行には賛成しますが、
火星への旅路を国家戦略に位置づける時期で無いと考えるので。持論になってしまいますが、
「宇宙で生活する人類」を目指すべき。さらに政策決定の仕方にも疑問。国家戦略相の意見は、
個人の見解でなく官僚の入れ知恵と私は推察。役人から離れた政策なら大衆に直接聞くべきであり。
しかし大人は考え方が硬いので、高校生以下の子供たちから。私も「はやぶさ2」の計画に、
賛成の表明をしました。しかしはやぶさの計画が成果を挙げたためで、研究者主導の決め方は、
脱する時期と思うのですね。というのもスペースシャトルの運行で宇宙への夢が膨らんだのに、
いまだに宇宙は限られた人間の職場。有人火星探査ならなおさら、大衆には遠い夢。
しかし宇宙へ飛び出す手段はロケットだけでなく、軌道エレベーターも考えられ。後者なら、
建造自体が巨大な公共事業だし、技術が確立するまでも様々な副産物が期待できることに。しかし、
遠大な計画なのでツケを残しかねず、現在の大人が判断してはならなく。高校生なら現在の責任から、
逃れているので未来への責任だけを考えて投票できると推察を。
自分たちの職場の設計になるから調べ尽くしての投票になると思うし、国の形を知る切っ掛けにも。
もちろん「清き一票をうちの計画に!」と研究者自身が宣伝するのは構わない。でも考えてみれば、
]同じ手法は他の課題にも適用できそう。ならば国会議員は進行中の課題、主に外交で働くのが、
負担が少なくて済む。選挙制度改革も議員本人だと…。
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