金正日総書記が死去したという報道がありました。死去自体は偽る理由はないと思います。しかし、
失念したけど「列車内で死亡」に疑義を呈した声がTBSラジオであったし、私も死去した日を、
疑っていて。「金総書記の“口”」アナウンサーの李氏、50日以上出演せずという記事を、
読んでいたから。しかし当初は私は注目していなく。
三日ほど後に読んだときも興味をそそられる事件という認識だけ。しかし今日の総書記死去の報で、
十月二十日からの「金総書記の“口”」の不在と関連して考えたくなる。まさに総書記死去の報を、
件(くだん)のアナウンサーが読み上げたため。思いついた当初は死亡したから不在と考えたけど、
危篤状態になったために原稿の準備に入ったと仮説する方が、もっともらしい。
仮説に仮説を重ねると、総書記の死亡で問題になりそうな組織へ連絡し、調整を終えた上の、
今日の発表と推測し。金正恩氏の権力基盤は弱いけど、三年前に総書記が脳卒中で倒れてから、
権力の引き継ぎを薦めていたと私は推察を。だからミサイル発射という自棄の行動は無いと思うけど、
大衆が暴走する事態は考えられ。金日成/金正日親子だから黙っていた人民という仮定に立てば。
藤村修官房長官さえ「朝鮮半島の安定と平和」を言うけれど、北朝鮮人民にとっては、
二者択一の問題と私は思う。簡単に言えば「朝鮮半島の安定と平和」は、北の人たちの悲惨の上に、
成り立っていることと私は考え。つまり韓国も北朝鮮を抱え込む時期に来たと。中国も北朝鮮を、
便利な防波堤として「生かさず殺さず」の政策が通じなくなる事態に。
日本としては亡命者が大挙すると想定できるけど、正当な労働者として受け入れた方が、
日本経済が拡大できるので国益に適うと想像でき。
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