月曜日の「TVタックル」を昨日観たのですが、勝谷誠彦が紹介したオーランチキトリウム、
初耳ではなかったと思っていたのですが、YAHOOで調べたら一月にも話題にしたみたい。しかし、
トリウム原発の有効さを知った今回は、むしろ「トリウム」が入っている言葉として私は捉え。そう、
勝谷誠彦は謎かけとして言及したのではないか?

 とすると少なくとも今回の出席者は全員、トリウム原発の知見を得ていても不思議はなし。むしろ、
前回すでにオーランチキトリウムをだしにしてトリウムを話題にしたと仮説する方が自然。ならば、
山本太郎の問題で明らかになった原発問題の緘口令とともに、芸能界ではトリウム原発の緘口令も、
仮設を重ねていけば辿りつく。ということは原発容認の著名人は全てトリウム原発を知っているはず。

 特にいわゆる「原子力村」の村民は常識の知識。他の容認派も福島の問題に帰そうとするなら、
もしかしたら軽水炉だから問題なのであって、トリウム溶融塩炉という代替案を思っているのかも。で、
反(/脱)原発側の著名人ですが、原発の歴史を語る記事をあるなら、私がトリウムを知ったように、
オークリッジ研究所のトリウム発電を知っていると断定できる。

 著名人でない原発批判派でも黎明期から調べるとトリウムを知るはずなので、反(/脱)原発という、
主義に殉じることになり。私自身は廃棄物の問題から原発は限界と思っていました。しかし、
FUKUSHIMAという公案は「限界」という曖昧な意見を許さない事態ということ。だから、
自然エネルギーや再生可能エネルギーは私も応援したい方向。

『原発安全革命』ではトリウムを推奨するあまり、上記の非原発を過小評価し勝ち。といっても、
著者の古川の忠告も新興国の需要を考えれば原発は無視できない発電と考え、脱原発への繋ぎに、
トリウム原発を私は賛成することに。


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