Casual daily life ☆ -10ページ目

Casual daily life ☆

Important thing. Important people. Important time.

この前、のぶと話しをした。

子供達が1年生になる前。
家庭によっては、名前が書けるように、
平仮名の読み書きが出来るように、
と、それぞれだけれども、
◯◯が出来るように、
と考えて、身につけさせている家庭はある。
もちろん、何もしないお家もあると思う。

のぶは、ももがもうすぐ小学生だから、
◯◯が出来るようにしないと、ナンテ考えた事ある?
って聞いてみた。

考えた事がない。
じゃあ、ももが1年生になった時、1人で出来た事って何?
………歯磨き位、かも…

まぁ、ご飯を食べる、って言うのも1人で出来てたかな。

でも、朝は起こしてもらって、
その日に着る洋服は、のぶが全て用意をし、
その洋服はのぶが着替えさせてあげる。
もちろん、パジャマを脱ぐのも、のぶがやる。
出かける時は、のぶが靴を出し、履かせてあげる。
トイレに行く時は必ず一緒に付き添い、
用を足した後は、水を流してあげる。
トイレから出たももは、手を洗う事はしない。
お風呂には、いつものぶと一緒に入り、
体から頭まで洗ってもらい、
出た後は、拭いてもらい、
パジャマを着せてあげ、髪を乾かしてあげる。
朝も、髪はのぶがとかしてあげていたから、
1人で、ブラシも出来ない子だった。
寝る時は、自分が隣にいないと寝ないから、
と、同じベッドで、22時頃、一緒に就寝。

去年の春。
私達と一緒に暮らし始めた時が、こんな状態。
見ていて気分が悪いから、一つ一つ、時間をかけてやめてもらった。
でも、いまだに、トイレの後、手を洗う、
というのは習慣づかずに、言わなきゃ、見られてなきゃやらない、
ナンテ事も多々。
学校では洗ってない、って、
数日前白状してたしね。
2年生になった、というのに。

のぶが今までやってきた事は子育て、
とは言わないと思う、ってこの前言っちゃった。

時計の勉強は、1年生後半から、2年生でも少しやる。
でも、その頃までには、
時計が読める子って多いんじゃないかなぁ。
ももは、時計はまだ読めない。
あと、◯◯分後、って言うのも分からない。

子供に何もさせずに甘やかし続けてると、
こんなにも、何も出来ない子に育つものなのかなぁ。
それでいて、ももはしっかりしてるから、
とか、
ももなら出来る、
と言う思考が何処からくるのか不思議。
4月。

毎日が集団登校な区域。
そして、保護者が当番制で旗持ちをし、
学校の校門まで付き添わなくてはいけないんだよね。

前住んでいた所は、毎日自由登校だったから、
仕事をしている身としてはホント辛い所。
だって、月に2~3回はまわってくる当番。
会社、遅刻していかなきゃいけないから…。

この前、新年度になって、始めて旗持ちをした。

1年生は、見ただけですぐ分かる。
やっぱり、何か小さくて、ちょっと自信なさげで不安そう。

そして思い出す1年前。
ステっち、ももは1年生。
集団登校時、と言うか、家を出る時から、
学校の教室を入ってもまだ、
連日大泣きして登校してた。
理由は、パパと離れるのが嫌だから。
保育園の時は教室まで送ってくれたのに、
小学校では送ってくれないのが嫌なんだって。
この、登校時の大泣きは、GW過ぎまで続いた。
学校の先生方の間でも有名な事になってたし、
よく、まだ泣いてるの?
と、ご近所の人に言われたなぁ。

今回旗持ちをして小学校まで行ったけど、
泣いてる子は見かけなかった。
そりゃあ、何処かにはいるのかもしれないけれど、
あんなに大きな声で泣きながら登校している子はいなかった。
校門まで子供達を送り、しばらく子供達を見ていたけど、
やっぱり、泣いている子を見つける事は出来なかったよ。

ステっち、もも。
1年生になっても、数ヶ月の間、
小学校の生活は嫌みたいで、
保育園に戻りたい、って言ってた。
今でもしょっちゅう、保育園の卒園アルバムや、
その頃の写真をよく見てるよ。

言葉を知らなさすぎるから、普通に会話が出来ない。
言葉のキャッチボールは、いまだに出来ないよな。

今日、学校で何をしたの?
と聞いても、返ってくる言葉は、
何が?

何が?と返す意味が分からない。

だから、私がお迎えの日は、会話が続かない。
家まで、10分位かな。
この距離が、ホント苦痛で仕方ない。

出来る、と思った事は頑張るけど、そうじゃない事は頑張らない。
頑張らないくせに、何事も簡単に出来る、
って勘違いしてるから、
数回やって出来ないと何で出来ないの、って泣く。

自転車に乗れるようになったのも、
今年の始めだったな。
これも、仕方なしに練習を始めた、って感じ。
私やひまは、車の無い生活の方が長かったから、
ちょっとした距離だったら、チャリで動くから。

でも、ももは、自転車は好きじゃないみたいで、
いまだに上手には乗れない。
車があるのに何で…、って感じなのかもしれない。
交通ルールもいまいち理解出来ないみたいで、
止まらなきゃいけないトコとかが、よく分からないみたい。
譲り合いの気持ちも持ち合わせてないし。
この前は、緩~い登り坂が登れなくて泣いてた。
横を、もっと小さな子が小さなチャリで走り抜けて行くんだよね。

何か、どれもこれも、
そんなに外れている事ではないのかもしれない。
のぶのしつけや、成長速度の違いや性格なのかもしれない。
ただ、私が、相手がステっちだから、
と、過剰に反応しているだけなのかもしれない。

でもね、いまだに、数を数える時の姿とかを見ていると、
何か違うんじゃないか、って、どうしても思っちゃう。

指で数えるのは禁止、にはしたけど、
ちゅうを見ながら、あきらかに何かを1つずつ数えてる。

いっぱいあるビー玉の中から、
8個だけこっちに持ってきて、っていうと、
1.2.3…1.2.3…1.2.3.4…1.2.3.4.5…
と、いちいちはじいたビー玉の数をイチから確認しないと分からない。

何か、上手く表現出来ないけれど、
何か、違う気がする。
それとも、ただのおバカなのか、
相手をして欲しくて、おバカなフリをしているのか。

嘘やごまかしが多すぎて、どれが本当なのか分からない。
とは言え、のぶには1回話しをして、
あまり気に留めてもらえなかったし。

ものすごく悩んだけど、とある日、
発達障害の疑いがあるんじゃないか、
って事を話した。
話しをした後、想像通り、ものすごく不機嫌になられた。
自分の子供の事を悪く言われれば嫌な気持ちになるのは分かる。

そういうのぶも、一緒に暮らし始めた頃、
私の実子、ひまの事を、多動症じゃないのか、
って、私に言ってきた事がある。
男の子みたいに動きまわり、
落ち着きがないから、多動じゃないかと。
あの時は、はぁ~、って思ったもんな。

だから、のぶに話しをした後、
お風呂の中で、1人、色々と考えた。
で、お風呂上がりに、のぶに伝えた。

もう、ももの事で、とやかく言うのはやめる。
ももの事は、必要最低限の事は見るけど、
深くは見ないから、のぶが見て。
こういう話しは、言われる方も嫌だろうけど、
言う方も嫌。
言って、いちいち不機嫌になられるのも嫌。

そうしたら、私がお風呂に入ってる間、
のぶもネットで色々と調べたみたいで。
調べれば調べる程、
ももに当てはまる事が多い事に気がついたらしい。
それで、俺もどうしたら良いのか分からない…
ってこぼした。

だから、小学校には、スクールカウンセラー、
と言う人がいるのだから、
それに1回行ってみれば、ってのぶに言ってみた。
そして、のぶは後日、相談をしに行ったんだよね。

結果。
学校の中では、気になるような事は見受けられない。
家庭の中も色々な変化がある中、
パパの注意をひきたいがためにしている行動なのかもしれない。
1年生で、そういう障害にあてはまるかどうかを決める事は出来ない。
しばらく様子を見た方が良い、と。

でも、鉛筆をすごく噛むくせがあり、
それは見て行きたい、と。
ももの鉛筆の噛み方は、ホント、すごい。
歯型がつく、とかのレベルではなく、削れてるからね。
だから、芯じゃない方は、
削れて中の木がささくれて出てる状態。
筆箱に入れてる鉛筆全てがそう。
そこまで噛むか⁈って位。

これが、去年の夏過ぎの話し。
その後、色々と調べていくうちに、
学習障害、と言う言葉を知った。
症状を読んでいくうちに、
ももは、学習障害の方があてはまるかもしれない、
って思った。

学習障害は、知的な発達の遅れはないけど、
学習能力のうち、特定のものだけが出来ない障害。
脳の機能障害からくるものらしい。

算数の計算の出来なさ、
文字を読む力、理解する力のなさ、
いつまでも鏡文字を書く事。
記憶力のなさ。

どれもこれも、実は何らかの原因があるのではないか、
って思うようになった。
だとしたら、勉強の教え方は変えなきゃいけない。
出来ないから、と叱っても意味がない。
理解出来ない事が病気なら、
それを理解した上での対処方法を考えなきゃいけない。
いずれ、自分がまわりの子より劣っている事に
コンプレックスを抱くようになり、
自分を責め、殻にこもるようになったら可愛そう。
原因があるのならば、
本人の傷を深くしないように進めていかなきゃいけないのでは。

と、この時の私は、かなり真剣にももの事を考えてた気がする。
それは、私の思い込みで、
問題を作っていただけなのかもしれないけど。