と、届いたマスクとイエロースーツで自撮りしてみた。
一方、ゴルゴはメイクしてみたのだが、どうもイマイチでこれは保留することに。
ところで『モロー博士の島』で感心させられたウェルズの『タイムマシン 他九篇』(岩波文庫)を読んでいる。 中篇の「タイムマシン」を残して読み切ったところで、どれも面白い。星新一は「塀についた扉」他、このウェルズ作品からかなりの影響を受けたんじゃないだろうかだとか、ジムキャリー主演の映画「ブルース・オールマイティー」はウェルズの「奇蹟を起こした男」が元ネタなんじゃないだろうかだとか、色々と好き勝手な想像をしている。それくらい、ウェルズの短篇は原型、祖形とも言えるのじゃあないだろうか。