最近、やたらと蚤の市に行くのにハマっます
蚤の市はだいたい週末の早朝からやってるので、ここ3週連続で蚤の市にいってますぞ!!
まず第一週目はパリの北にある、有名な蚤の市の一つ、クリニャンクールに約11年ぶりに行きました。
う~ん。めぼしいものは見つからず・・・・。 なんつーか、広すぎて疲れるし、家具が多いかな・・・・。
いずれは除々にアンティーク家具をそろえて行きたいとは思ってるけど、遠いし、周りは移民だらけで超治安悪そうだし、年に1回くらい行ければいいかなって感じ。
2週目は近所のブロカント。蚤の市というより、家にあるいらないものを出してるバザーって感じか?
春、秋と年に2回大きなブロカントがいろんな町で開かれるのだけど、ワタシはたいてい可愛い子供服を大量購入したり、DVD買ったり、おもちゃ買ったりって感じかな???
3週目はヴァンヴの蚤の市に行きました!!!ここも超久しぶりにきたんだけど、
もう、欲しいものだらけ~~ ワタシ好みのアンティークがたぁくさんあったの!!
けど、値段はかわいくない!!!
こう見えて、アタシ、約一年間東京にある、西洋美術を取り扱うオークション会社に勤めていたこともあって、多少は知ってる作家のとかあったけど・・・。
まぁ、インテリアとして置ける安くてかわいらしいものを購入しました!
今回購入したもの紹介しますねぇ~
★ミニチュアボックス。作家名とか無かったけど、一目ぼれして購入。頑張って値切り交渉したけれど、売り手も「これだけは本当にかわいいし、気に入ってるし、何人ものお客さん欲しがってたから絶対安くしないわ」と言われ、悩んだあげく、しぶしぶ購入してしまいました・・・。 無職なのに・・・ でも、本当にかわいいの!!良く見るとフランス雑誌とか、掛け時計までついてるの~!! 昔の人の手作りの温かさが伝わってきます。
★街中の風景画
頑張って半額近くに値切りましたよ~
★イギリス製のピッチャー 私はオタマやフライ返し、しゃもじ入れに使います!!5€でかなり安かったよ!
★宝石入れ。洋服ダンスの形した宝石入れが珍しくて。これも値下げしてもらいました!!
とまぁ、こんな感じで、たまにしか行けないけれど、蚤の市散策は時間があっという間に過ぎてしまうほど、とおっても楽しいのです!
本当に人間が手をこめて作ったものを長い年月を経て、今もなお大事に新しい人に引き継がれていく、こういう物を大切にする心を持っているフランス人の習慣には感心させられます。
日本が大好きなだけど、こういうアンティークに触れる時は、本当にフランスに住んでよかったなって思える瞬間です。
いつも嫌な顔せずに子供をみてくれる旦那さんに感謝~